Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2022年 11月号 文学部 S.H

〈カルチャーショックについて〉
 
正直、私は韓国に対して大きくカルチャーショックを感じることはほとんどなかったと思います。ですが、過ごしている中で、韓国だなと感じる行動や文化はたくさんありました。
韓国人は、本当に早く早く(빨리빨리)の文化がすごいので、生活していると感じます。それを一番感じる瞬間は、交通機関(特にバス)です。ドアの開け閉めもすごく早いので、降りたい駅の一つ前から降りる準備をしておかない間に合わないこともあります。また、カカオトークなどの連絡のやり取りも返信は早く返すのが基本的に当たり前なので、私にとっては、トークをあまり見ないので、少し負担があります笑
また、韓国では、歩行者より車が優先なので、信号のない横断歩道は本当に気をつけて渡らないといけないです。また、大きい車で細い道なども平気で入ってくるので気をつけないといけません!!
韓国では、日本よりもキャッシュレス化が進んでいるので、現金を使う機会はほとんどなくなりました。カードが使えなくても、銀行振り込みが携帯で簡単にできるので、市場などでも、携帯さえあれば問題ないです。一番不便だと感じたカルチャーショックは、一人暮らしをするのに向いていないところです。日本にはスーパーに行けば、食材が少なく安く売っているのですが、韓国ではとても多い量でお得に売っていることが多いので、とても困ります。笑
ですが、韓国に来て、数ヶ月経ちましたが、そこまでカルチャーショックを感じることはなく過ごしています。日本と文化も大きく差はないので、馴染みやすいと思います。
 
 
〈韓国に来て変わったこと〉
 
私が韓国で留学していくうちに変わったことについて、日本にいる時は実家暮らしだったので、初めての一人暮らしなので完全に暮らしが変わりました笑。  韓国に来てからやっぱりコーヒーはほとんど毎日飲んでいると思います笑。街中でもほとんどの人がコーヒー片手に歩いたりしています笑。 歩けばカフェがどこにでもあるので習慣的にカフェに行ってしまうようになりました。また、韓国は坂も多いので、歩くことにすごく慣れました。特に東国大学は坂を登らないと学校にたどり着かないので、体力と脚力は必要だと思います笑 。地下鉄も日本よりも歩く距離が多いです。私は移動する時はよくバスを使うようになりました。韓国はバスの本数も多く結構どこに行くのにも使えます!
また、韓国の早く行動する文化には慣れて、バスや地下鉄も降りる一つ手前くらいからもう降りる準備をしてしまっています笑。
食べ物については、韓国といえば辛いものですが、元々は普通に食べられる程度でした。ですが、どこに行っても、辛いものはつきもので、毎日のように食べていたら、前以上に食べられるようになりました。
一年も経っていない状況でも、考え方も含めてだいぶ変わった部分が多いなと改めて感じました。