Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年10月号 法学部 Y.O

①現地の学生、友人について

今回は現地の学生、友人関係について紹介していきたいと思います。

 まず現地の学生についてですが、私が語学堂に通っていることもありヨーロッパやアメリカ、東アジアなど沢山の国から留学生が来ている印象を受けました。キャンパスを歩いている時や授業が終わり教室を出た時には、韓国語以外に他の言語もよく耳にします。海外の生徒達の話を聞いていると、自分の経験のために行動をしている人が多いという印象を受けました。この印象を受けてとても学習になり、自分も様々な視点から物事を考えられるように行動して、沢山の経験をしていきたいと思いました。また現地の学生たちは、英語を話せる人がもの凄く多いなと思いました。私は英語ができないので、英語を勉強していたらもっと多様な国の人達と会話ができて楽しかっただろうと思います。

 次に友人についてです。私が今までで親しくなった友達は、寮が一緒だった子と語学堂のクラスメイトです。寮の友達は、初めて韓国に来て不安がある中で出会ったので、韓国生活を送っていく中でとても支えになりました。会って会話すると安心できるので本当に友達になれてよかったです。語学堂のクラスメイトは、毎日顔を合わせて一緒に韓国語を学ぶので少しずつ親しくなれました。日本を好きな子もいたりするので楽しく会話ができてとても嬉しいです。韓国の授業では、グループワークもあり色んな人と関わることができるので、積極的に行動すれば親しくなれると思います。

 

②韓国の天気について

 韓国は10月になると冬に向かっていくので、少しずつ寒くなっていきます。10月のソウルは雨の日が少なく、晴れの日や曇りの日が多いです。長袖シャツやセーター1枚で過ごすことができるので、外出するのにとても良い気候です。しかし、日中寒くなくても朝晩が冷え込むので、薄手のジャケットやセーターが必要です。外で活動するのにとても適した気候なので、散歩することをおすすめします。散歩をしながら韓国の風景を写真に収めると、いい思い出になると思います。そして、10月中旬から紅葉が少しずつ始まり、下旬から11月初旬にかけてピークを迎えます。私は덕수궁(徳寿宮)という紅葉の名所に行きました。韓国でとても綺麗な紅葉を見たことはいい思い出になったので、もし10月下旬から11月初旬にかけて韓国に来た際にはぜひ行ってみてほしいです!

 韓国は秋から冬になっていくに連れて、寒くなり空気がとても乾燥していきます。10月は季節の変わり目であることと寒さ、乾燥の影響で風邪にとてもかかりやすいです。私は日本にいた時、あまり喉の風邪になったことがありませんでした。しかし、10月になり空気が乾燥するようになったのか、喉の風邪にかかってしまい調子が悪い日が続いています。普段引かない風邪を引いてしまうと心配することが増え、ストレスになってしまいます。なので、普段から風邪にかからないように気をつけることが大切だと思いました。