Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2023年9月号 法学部 Y.O

①余暇の過ごし方

 今回は私の余暇の過ごし方について紹介していきます。

 私はカフェに行くことが趣味なので、語学堂の授業が終わった後に1人でカフェに行って勉強をしたり、本を読んだりしていました。そして、私と同じく日本から交換留学生としてきた友達と時間が合った時には、夜ご飯を一緒に食べたり、カフェに行ってお喋りをしていました。私は散歩をすることが大好きなので、韓国の風景を写真に収めながらよくぶらぶらしています。散歩をしているとお腹が空くので、ご飯を食べたりカフェに行って美味しいものを食べていました。週末には、韓国人の友達と出かけて韓国語でお喋りする時間を作ったり、1人でソウルから離れた少し遠い地域に行ったりしています。

 語学堂が始まるまでの2週間の休みには、親が韓国旅行に来ていたので観光地について案内しました。親が韓国に来てくれて、私は韓国について知っている知識もあるけど、まだまだ知らない部分もあるなと感じました。なので、インドア生活から離れてもっと活発に1人でも友達とでも、韓国感をもっと身近に感じれる生活を今まで以上に送っていきたいと思います。韓国の美術館などは入場料が無料だと聞きました。なので、普段の自分ではなかなか行かない場所に行って、韓国の様々な文化を体験する時間を今まで以上に作りたいと思います。

 

②半年間を振り返って

 韓国留学に来て、半年以上が経ったので少し韓国での生活を振り返ってみようと思います。

 私は韓国で生活を送って半年が経ち、本当に留学という決断をしてよかったと思っています。日本で韓国語を学んでいる時に、日本と韓国は身近な国でありながら習慣や文化など沢山の違いがあることは知っていました。しかし、どのように違うのかなど詳しい文化などについては全く理解していませんでした。だけど、実際に韓国に住んでみて本当に日本と違う所は沢山あるということを身にしみて理解できました。

 私は語学堂に通っているので、韓国人だけでなく中国、台湾、ベトナム、フランスから留学に来た人達と授業を受けています。日本にいる時は、こんなにも多国籍な環境で韓国語を学べるなんて想像していませんでした。そして、日本では簡単に経験できないことを今私は経験しているんだと実感しています。日本に帰った時に簡単にできない経験をしていた自分に自信を持てるように、これからの留学生活を送っていきたいと思います。

 半年が経ち、自分が留学生活でしたかったことがまだまだ出来ていない部分があります。なので、日本に帰った時に後悔しないように今を大事にして、もっと積極的に沢山の経験をしていきたいと思います。もし今、韓国留学したいと考えているけど決断できないと考えている方がいらっしゃったら一歩踏み出してみてください!将来に「あの時この決断をしてよかった!」と思えるはずです。