Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年9月号 国際学部 C.A

①余暇の過ごし方

 私は、毎週土曜日はサークルがあるので、サークル活動に参加しています。どういったサークルかというと、韓国人の学生が先生となり、韓国の文化についてスライドにまとめたものを、提示しながら、授業形式で説明をしてくれます。毎週学ぶ内容が変わるので、とても楽しく学ぶことができます。時間帯は、午前11時から午後1時までです。授業が終わると、みんなでお昼ご飯を食べに行きます。大学周辺のお店に行き、みんなで会話をしながら楽しい時間を過ごしています。お店は、韓国人の学生がいくつか候補を挙げてくれるので、自分が行きたいところに投票をして、行きます。お昼ご飯を食べ終わると、カフェに行きたい人は、行って一時間程度、会話を楽しんだりします。このサークルに入ってよかった点は、普段の授業では、韓国人の学生と深く関わる機会がないですが、サークルに行くことで、多くの韓国人の学生や他の留学生とも関わることができるので、入ってよかったと思いました。そして、会話をする際も、韓国語で会話をするので、語学力を伸ばすことにもつながると思いました。このサークルは、3つのレベルに分かれて、授業が行われています。どのクラスも、同じ時間帯です。また、月一回イベントデイというものがあります。内容は、大学郊外に出て、韓国の文化体験をします。これまでに、美術館やボードゲーム,遊園地に行ったりしました。その日は、3つのクラスが交流することのできる機会なので、積極的に参加して友達を増やし、たくさんの人と関わるようにしています。

②韓国の文化について

 韓国では、トイレットペーパーを流せる所もあれば、まだ流せない所も多くあります。私は、韓国に来るまで、そのことについて知りませんでした。ですが、実際にトイレを利用した際に、流してはいけないことを表記している張り紙を見て、知らなかったら、危うく流してしまうところでした。ですので、トイレを利用する際は、気を付けるべきだと思いました。また、お店でトイレを利用する際は、お店によって、扉を開けるのに暗証番号が必要な場所もあるので、お店の方に聞いてから使用しないといけないなと思いました。そして、次に地下鉄を乗る際に気を付けるべきことがあります。それは、優先座席についてです。韓国では、優先座席を利用する方のために、対象者の人以外は基本的に空けないといけないです。私は、初めて地下鉄を利用した際に、そのことに気付かずに座ろうとしたことがあります。幸いにも友達が一緒にいたので、友達に言われて気づくことができました。日本では、優先座席を対象者以外の方も座っていることが多いので、私も同じ感覚で座るところでした。日本にいるときと同様に、行動すると文化の違いに直面する機会が多くあり、気を付けて行動しないといけないと感じました。半年以上経ちましたが、やはりまだどこかで日本にいるのと同じように行動していることがあるので、マナーを知って行くべきだと思いました。