Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年 6月号 社会学部 Y.O

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

治安については日本よりも良いと感じました。例えばカフェで席を確保して注文をしに行く際に、日本では最悪の場合盗まれてもいいものを置いていうのが普通だと感じます。しかし、韓国では携帯を置いていく人が多くみられました。しかしその携帯を誰もとることはなく安全であると感じました。友達に携帯を置いていっても大丈夫なのかと聞くと、人の携帯を盗んだところでメリットがないから誰も盗まないと言っていました。このように日本に比べて窃盗の可能性は低いのではないかと感じました。

では日本に比べて治安がいいのかというとそうでもないと感じます。運転のマナーは日本の方が良いです。韓国では基本速い速度で走っているので危険だと感じました。おそらく日本の方よりはせっかちな国民性であるため、早い速度で走っているのだと感じます。そのためクラクションが頻繁に聞こえます。また、信号がない横断歩道を渡るときなどには注意が必要です。日本では高確率で止まってくれますが、韓国ではそうではない気がします。そのため歩行者が渡ろうとすると車が止まってくれます。しかし危険であるため、車の速度を見て渡れるのかを判断して歩き出す必要があると思います。

トラブルについては、正直まだ遭遇していないのでよくわからないですが、自分で解決できるものであれば自分で解決することが良いと思います。しかし難しい場合は助けてもらえる韓国人の友達を作る必要があると思います。何かあったときに連絡できる友達、連絡すると助けてくれる友達がいればよいと思います。

 

家の探し方について

6月の半ばになると大学の寮を出ないといけません。そうなった場合どうやって家を探すのかが問題になってきます。韓国では初めに数十万円を保証金として預け、それとは別に月額を払い、契約が終わるときに預けた保証金を返してもらうという制度と、初めに数百万円ほどの大金を預け、契約が終わるときに返してもらうという制度があります。しかしこれは万が一何かあった場合に大金を失うのでお勧めはできません。僕が住んでいるのはコシウォンという小さめの家に住んでいるのですか、そこは毎月の家賃だけでお米もあります。場所によっては袋めん、キムチもあるところもあります。コシウォンだと家賃のみを払い、一気に何か月とかの契約ではなく、半月ごとに家賃を払って住むことが出来るので、もし引っ越したいと思えばすぐに引っ越すことが出来ます。

ではどうやって見つけるのかというと、NAVERで駅名、コシウォンと検索すると出てきます。後は気になるところに電話をして内見したいという要望を伝えると内見することが出来ます。それで気に入れば家賃を払い住むことが出来ます。家を探すのは、正直不安もありますが思ったより難しくなく出来るので、身構えないで良いかなと感じました。不動産は韓国人の友達に聞いたところ、ぼったくるところもあるそうなので、おすすめはしないと言われました。