Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東国大学校
2024年 11月号 社会学部 Y.O

カルチャーショックについて

韓国で感じたカルチャーショックは3つあります。1つ目はカフェに行ったときに携帯電話をテーブルに置いて注文をしに行くということです。日本では基本時に自分の席であると証明するためにハンカチであったり、最悪の場合とられても良いものを置いていくと思います。しかし韓国では携帯電話を置いていく場面をよく見かけます。たとえ携帯電はを置いていったとしても盗む人はいません。絶対にいないかというとウソになりますが限りなく低いのではないかと思います。二つ目はトイレに暗証番号があるということです。日本では見たことないのですが、韓国のトイレには暗証番号があることが多いです。そのためレシートに暗証番号が書いてあったり、出入り口付近に書いてあったりします。急用でトイレに行きたいときなど、暗証番号が分からないので行けないということが多々ありました。その辺は不便であると感じました。しかし駅のトイレには暗証番号がないので誰でも利用が可能です。3つ目は学校に浄水器があるということです。学校にあらゆる場所に浄水器があります。そのためマイボトルを持ち歩く習慣が身につき、無駄な出費を抑えることが出来たと感じました。また浄水器の横には紙コップが用意されているためマイボトルを持ち歩かなくても大丈夫です。

 

 

韓国の安全面

上記で韓国は携帯電話を置いていっても盗む人がいないため安全であると考えられますが気をつけないといけない部分もあります。それは交通ルールです。基本的に日本の方に歩行者が絶対的に優先というわけではないと感じました。信号がないところでは歩行者がいたとしても車が通りすぎることもありました。そのため自分で車が来ていないか確認する必要があります。歩行者がいるから絶対に止まってくれるだろうという考え方は危険であると感じました。さらに上記で携帯電話はとられないと話しましたが自転車はよくとられるそうです。これは私の考えなのですが、自転車の場合盗んですぐに乗ることが出来ます。しかし携帯電話の場合は暗証番号があるためすぐに使うことが出来ません。そのため携帯電はよりも自転車が盗まれる確率が高いのではないかと感じます。かといってどこにでも携帯電話を置いて良いとは限りません。自分の身は自分で守ることが大切です。

個人的にですが韓国のタクシーは日本ほど安全ではないと感じます。僕が夜遅くに乗ったときにはそれほど車も多くなかったためかなりのスピードを出していました。140キロほど出ていました。さらに、車線もはみ出ながら走行し、信号無視もしていました。そのため韓国のタクシーがすべて安全ではないと一概には言えませんが、乗るときには気をつけないといけないと感じます。タクシーよりはバスの方が安全であると感じます。バスも夜遅くまで走行しているので終電を逃した際はバスをお勧めします。