私が渡航した日は、大雪の影響で飛行機に遅れが出ました。そもそもフライト予約した時期が遅かったため、予約できる時間が少なかったです。そのためフライト予約するのは早めにすることをお勧めします。入寮日が決まり、結核検査の結果が出たらすぐにすることをお勧めします。私が予約したフライトの時間は11時半に関西国際空港を出発し13時半に金浦空港に着くフライトでした。16時には寮に入寮しないといけないので余裕を持ったフライトの予約をおすすめします。しかし予定していた時刻より約1時間40分遅れました。16時までに寮につかなければならなかったのですか、日本にいる段階で到着できないと判断したので、離陸前にホテルを予約しました。このように留学にはトラブルがつきものであると考えます。余裕を持った行動、トラブルに巻き込まれても焦らずに対応することが大切であると感じました。入国審査につきましては、何事もなければスムーズに通過することが出来ます。飛行機が着陸して、荷物を受け取って空港を出るまで約20分ほどでした。空港から寮までの行き方を事前に調べておくことをお勧めします。私は韓国に来たのが初めてで、大荷物をもったまま調べながら寮に向かいました。電車の路線も多く、40分ほどで行けるところを2時間かかりました。事前に調べていればこんなことにはならなかったと感じます。
オリエンテーションについては、学校で対面で行われたオリエンテーションはすべて英語で行われました。そのため英語が出来ないと何も理解することが出来ません。日本にいるときに、日本人向けにオンラインで簡単なオリエンテーションが行われました。そのオリエンテーションではネット内でおこなわれる学校案内と留学に対しての質疑応答でした。その時に疑問点や聞きたいことは聞くべきだと感じました。実際に私は気になったことをその時に聞いたので、韓国に来ても焦らずに生活することが出来ました。具体的な質問内容としましては、寮にキッチンはあるのか、寮についたら早急に買わなければいけないもの何かという質問です。共同のキッチンはあり、買わないといけないものは、枕と掛布団は早急に準備した方がいいと言われました。
授業選択については、事前に履修登録は日本にいる間にしました。その後履修した授業を受けてみて面白くないと感じたり、自分に合わないと感じた場合は履修を辞退することが可能です。履修を辞退する期間があるのでその時にすればよいです。また辞退した後に、再履修の期間があるので定員が不足している授業なら履修することが出来ました。