① 試験について
1学期は語学堂だけの授業を受けました。語学堂の試験は級によって違いますが、私が受講した3.4級は、初日に5分ほどパワーポイントを使った「話す」のテストがあります。そして次の日は「書く」テスト、次の日に「聞く」テストと先生と1対1で簡単な受け答えするテスト、そして最終日に「読む」テストと先生が質問してきたことに対して1分ほど自分の意見を言う「話す」テストがあります。テストの内容はそれほど難しくなく、普段毎日出される宿題をしていればそんなに苦しむことはないと思います。2学期は大学の授業のみを受けています。私が受講しているのは、「TOPIK」「グローバル韓国史」「韓日言語コミュニケーション」の三つです。3つなのですがすべてペア授業のため週2回ずつ受講しています。TOPIKのテストは授業で習ったことと、2回に1回の頻度で行っている単語テストから出題されます。TOPIK対策をメインにしてくれる授業のため、先生もわかりやすい韓国語で教えてくださるのでおすすめの授業です。グローバル韓国史は主に韓国人の生き方と死について学びます。単語が難しいため、苦労しますが、先生がテストに出るところを毎回の授業で教えてくださるので、試験はそんなに難しくないと思います。韓日言語コミュニケーションは日本語の発音の仕方や日本語成り立ちについて学びます。テストは韓国語で日本語の説明を書かないといけないのがすごく苦労しましたが、日本語を勉強するという日本ではできないことをできるので面白いです。興味のある方はぜひ受講してみてください。
②留学中の食生活について
食事は毎日しないといけないですが、どうしてもお金がかかってしまうので、私にとってはかなりストレスでした。特に韓国は日本に比べると物価も高く、また円安の影響もあって、外食はもちろん自炊するにもお金がかかってしまうので、いかに節約するのかがかなり重要だと思います。私はレトルトの白ご飯、レトルトのカレー、パスタのもと、ふりかけや、みそ汁などをかなりの数持っていきました。またなくなってきたら、家族に頼んで追加で送ってもらったりもしました。(配送料は高いので注意)日本と違ってアルバイトができないので、食料を買わないで済んだのはかなり助かりました。また東国大学の寮にはキッチンがあるのでキッチンを利用している学生もたくさんいました。ほかの学校に比べると食費を節約しやすい環境であったと思います。学校のある日は学食もかなり活用しました。日本より安い値段で日本よりたくさんの量を食べることができるので、とてもありがたいです。また韓国の大学にありがちなのですが、学食で朝ご飯を100円で食べることができます。私は朝ご飯は食べなくなくてもいい派なので利用したことはありませんが、よく利用している友達によると内容もかなり充実しているそうです。よかったら利用してみてください。