➀渡航・入国について
2月末に留学生オリエンテーションがあったので約1週間前に渡航しました。仁川空港からソウル市内への移動は様々な方法がありますが、AREXや地下鉄だと乗り換えが必要だったので空港バスを選びました。荷物が多くてなるべく歩いて移動したくない人におすすめです。東国大学校付近にも停留所が何ヶ所かあるので楽だと思います。日本の夜行バスなどのようにキャリーケースを預かってもらい、必ず座れて混んでいる空港鉄道より良いと思います。
私は留学する前に現地の不動産でワンルームを契約したので、初めに不動産に向かいました。寄宿舎や不動産での手続きが必要な場合は午前中の渡航がおすすめです。昼便にしましたが空港が混んでいて、空港バスが1時間後のチケットしか取れませんでした。不動産に時間が遅くなれば次の日からの契約になると言われたので、余裕を待って渡航するのをおすすめします。
不動産での契約はビザ取得前の1月にしましたが、ビザ申請から受取にかかる期間は予想出来ないので1ヶ月前などに旅行するのはあまりおすすめしません。気になる条件を伝えるとその不動産が持っている家を紹介してくれて内見を4件ほどした上で決めました。契約時もまだ外国人登録証はないため、パスポートで契約することが出来ました。また韓国の電話番号も必要でしたが、無かったので韓国人の友達が仲介してくれました。電話番号は登録時と変わったとしても後日連絡すれば大丈夫だと不動産に言われました。渡航直後は韓国での銀行口座もないので不動産では現金またはwiseでのやり取りが一般的だと思います。
②オリエンテーション・授業選択について
オリエンテーション
外国人登録の申請方法やキャンパスの案内などが英語で行われました。後からオリエンテーションの資料もメールで送られてきます。学生証は後日受取で、日本の方も何人か見かけました。
授業選択について
私は留学生向けに英語で行われる授業と学科の授業を両方選択しました。学科の授業は専門的なものが多く難しいです。また私は日本語学科ではないため、日本に関心のある学生も比べると少ないと思います。しかし偶然トウミが同じ学科だったのでわからないことがあれば教えてくれました。英語で行われる授業では様々な国から留学しに来ている学生がいて、韓国語だけでなく英語も勉強している人におすすめです。授業での出席確認は龍谷大学のようにネット上または点呼で確認をする授業があり、授業申請や課題提出なども基本的に龍谷大学と同じような方法で行われているので難しくないです。評価の割合も授業によって様々なので、事前に調べて選ぶと良いと思います。しかし抽選ではないので早く申請することをおすすめします。