グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

復旦大学
2012年3月号 法学部 Y.K

[日本から持ってきたら良かったと思うもの]

五角場のウォルマートに行けば生活用品は揃います。日本製品についても、食べ物は静安寺にある久光百貨店、日常品であれば五角場にあるHOLAに行けば、少し割高ですが大体のものが手に入ります。ただ、日本の薬等はあまり見かけません。

私は渡航が8月末で、窓を開けて過ごすことが多かった為、埃対策にパソコンのキーボードカバーが必要になり、日本から送ってもらいました。電子辞書は、最初は手放せないマストアイテムでした。電子辞書は電池の消耗が激しいため、一時帰国時に充電式電池を買って帰りました。visaカードも作っておくと良いと思います。中国の銀行は口座を開くと银联という、口座からすぐに引き落とされるキャッシュ機能が付いていて、寮費などはそれで支払えますが、ユースホステルの予約や外部のものには使い辛く、visaカードは大体何にでも対応している為、便利です。それと、やはり上海は空気が悪いので、初めのうちは咽喉が痛くなったりするので、うがい薬は必要かと思います。紙マスクをするのは日本人くらいで、中国の人は柄の付いた布マスクをよくしています。寮の部屋は寒く、暖房をずっと点けていると電気カードが1週間で無くなったり、食事が油っぽいなど、体調管理の為に風邪薬や葛根湯、胃薬などの常備薬も持っていくと良いと思います。個人的なことになりますが、私の場合、母が健康にとても気を遣う人で、サプリメントを数種類持たされました。おかげで今のところ、軽い風邪くらいしか引いておらず、元気に過ごせているので、ビタミン剤等のサプリメントもお勧めします。上海でも、ファンケルやDHCはよく見かけますが、大体化粧品しか置いてません。衛生面・気候という点からも、中国は体調を壊しやすい国なので、健康管理には少し気を配った方が良いと思われます。

 

[現地の学生・友人について]

こちらの学生は、とても真面目で勉強熱心です。その為、図書館などでは席を探すのに苦労します。学生の数も多く、9割が寮生活ということもあって、空き教室で自習してる姿をよく見かけます。また、学生に限りませんが化粧や服装において、あまり着飾ることがなく、素朴な印象を受けます。相互学習についてですが、復旦は日本人が多く、日本語学科の学生は1学年20人程と少ない為、相手を見つけにくかったりします。私も文化大楼にある日本語学科の先生のところに行って、学生を紹介してほしいと、自分の連絡先を渡して探しましたが、相手が異性だったりと自分では見つけられませんでした。運よく日本人の知人に紹介してもらえ、日本語学科の3回生の子と知り合うことが出来ました。ネットでの交流を通して見つける人や、知り合いの紹介の会社員等、外部の人と交流している人も多いですが、やはり、日本人同士で紹介し合うというのが多いと思います。日中交流会というのも行われてはいますが、私はそこでは見つけにくく感じました。留学生は韓国人と日本人が半数近く占めていますが、欧米の人も多いです。基本的に留学生の数が多いので、トルクメニスタン・キルギス・コンゴ・北朝鮮等、あまり馴染みのない国の人等、色んな国の人がいます。留学生の中には、語学留学の後、復旦の本科の入学試験を受けるという人もいます。日本人は大体クラスに3・4割いて、会社からの派遣で来てる人が6割近くいたりします。

 

[病院について]

校内に病院があります。入学手続き時に加入する年600元の健康保険のカードを見せると、1回1元で診療してもらえます。校内の病院は平日のみで、また17時までとあって、診察時間外に何かあった場合は、长海医院という病院を紹介されます。五角場の近くにあり、タクシーで1メーターの距離です。外人受付はありませんが、多少英語の通じる大きな病院です。留学生保険を使って病院へ行く場合、日本人のいる病院等は浦東や虹橋といった大学からは遠い所にあったりするので、緊急時は近くの外国人受付のある病院へ行くことになると思います。四川北路にある第一人民病院は大学からも結構近く(タクシーで大体20分)、綺麗で、入院時はvip扱いでホテルのような個室に泊まれます。外国人対応の病院なら、医者も看護師も英語に堪能なので、日本人がいる・いないに関わらず、大きな病院に行った方が入院や検査の面では良いと思いました。

友人の付添で5つほど病院を周りましたが、国民性なのか、どの病院も雰囲気が明るく、病院特有の暗さをあまり感じませんでした。緊急処置室で、大怪我をしている人がいる中でも笑いが起き、とても明るい雰囲気で処置が行われた時は、少し驚きましたが、私は中国のそういう明るさがとても気に入っています。