グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ハノイ大学
2014年5月号 国際文化学部 M.I

試験について

以前レポートに書いたように、年に4回ほどテストがあります。詳しくは1月分のレポートを見てください。ハノイ大学ベトナム語学科は、生徒はもちろん多くの先生も、試験を受ける教室を当日まで把握していません。なので、当日試験会場が分かった後も、「やっぱり生徒の人数多いから教室変えよう」「やっぱり国別かつ短期留学/長期留学で分けよう」「いや、クラスで分けようよ」と、教室変更が何度も行われます。先生も生徒もバタバタと移動するので、最終的に試験開始時間+30分くらいでようやく教室が決まります。

ここにきて驚いたことは、カンニングをする人も少なくないということです。携帯でこっそり調べたり、母国語で答えを教えあったりと、堂々としているものです。試験中、監視役の先生も携帯を触っているため、教室の雰囲気は緊迫したものではありませんでした。

さらに驚いたことは、先生からの再テストのお知らせが口頭でも掲示板でも、全くないということです。いつの間にか再試日が過ぎていたということもあります。あるケースでは、第一回期末試験の再試験があったにも関わらず、告知がないため本人は知らず、結局再試験を受けたのは第二回期末試験が終わった後だということもありました。その時も、いきなりその日の試験開始時間に「今から集合だよ」と連絡が入ったといいます。期末テストは成績表にも載る大事な試験なので、早めに教えてほしいですよね。これらの問題を引き起こす理由の一つに、試験ごとの成績が出るか/出ないか、またいつからいつまで試験結果が掲示板に張り出されるのか、という点が生徒に伝わっていないからだと思います。次に行かれる方には、学科長に直接その事を聞いてみることをおススメします。