今学期は二つの科目を受けており、12月から中国語の授業を受ける予定である。 逢甲大学の交換留学プログラムは「中国語コース」、「英語コース」二つに分けられている。
私は「中国語コース」で留学にきた。 「中国語コース」の場合、中国語で専攻授業を受けることはできるが、留学生のための中国語授業は用意されていない。 したがって、中国語授業は学校職員に個別に相談しない限り特に案内されない。私は「バディー」のおかげで知り、12月から受ける予定である。
科目は「ビジネス日本語」と「TOEFL英語」を履修登録した。
「ビジネス日本語」は日本人が授業を受けても単位が取れるようだ。なので日本人がかなり受けている。
その科目の授業の流れは、先生が日本からの記事を取ってきて解説をし、日本人学生にネイティブ発音で記事を読ませた後、台湾人の学生に読ませる流れになる。
日本人の学生含めてみんなが集中しながら受けていて、授業に協力的な雰囲気だった。
英語の授業はネイティブの先生とパソコン室で行う。 インド系の先生なので、インドのアクセントは少しあるが、聞き取れないほどひどくはない。
TOEFLの試験対策授業なので授業がTOEICより難しいが、単語さえよく覚えればそれほど難しくはない。
先生は遠隔で学生のパソコンに資料を共有しながら進めており、学生たちの質問と意見を積極的に反映しようと努力している。
中国語の授業は、特にお知らせはない。 もし、受講を希望する場合、留学生サポーター職員に聞いてみなければならない。
逢甲大学は語学研修生のための言語センターも運営している。語学研修生の場合は授業料を3ヶ月に約10万円を払う必要があるが、交換学生なら支払わずに授業を受けることができる。しかし、申し込んだからといって、必ずしも中国語の授業を受けられるわけではない。 語学研修生が多い場合、交換学生が授業を受けられる席がないため、受けられない可能性もある。また、授業履修証明書は発行してくれないため、龍谷大学での単位認定はできない。
授業は大きく9レベルに分かれている。交換学生の場合、授業開始日の前日にレベルテストを受け、授業を受ける形になる。
今言語センターに通っている知人の話によると、受講生の中で日本人が一番多く、中国語で中国語を教えてくれるという。
また、言語センターで定期的に文化体験プログラムを実施しているが、本当に面白いので、ぜひ参加してみることをお勧めしたい。