Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2019年5月号 文学部 R.O

・授業紹介

今回は私が取った授業について話したいと思います。今回の前期の授業において私は授業を3つ取りました。どの授業を取るかは留学に来る前に事前にバディーさんと話し合って決めていました。その時私は上限の5つまで授業を選んでいたのですが実際に受けてみて自分に合わなかったというのと自分の今まで日本で取った単位数を計算したところこちらで取って互換できる授業が少ない事が分かったので2つ授業をやめました。それとやめた授業に関しては全てが英語で行われたという点とまた授業内容が専門的過ぎて私の専攻してきたとあまりにもかけ離れ過ぎていて取る事を諦めた方が賢明だと思い決断しました。次は取った授業の内容について話そうと思います。1つ目は韓国の文化についての授業です。この授業は全て英語で行われます。またこちらでは日本の大学と違い中間テストと期末テストがあります。中間テストは英語で回答するテストでした。期末テストはテストの代わりにPPTの発表とペアで動画を作成しました。全て英語である事と一緒に動画を作るペアを探す事がしんどかったです。ですが幸いな事に親切な台湾の子と友達になれてたくさん助けて貰ったので何とかなりました。2つ目の授業は韓国語の授業です。一番難しいレベル3のものを取ったので授業についていけるか非常に心配していたのですが、拍子抜けするほど内容は簡単でした。強いて言えば授業が全部韓国語で進むのでそれについていくのが大変かな、程度でした。3つ目は韓国の文学を通して見る韓国の社会についての授業です。韓国語で授業が進む事と、韓国語の詩を読解する事が難しいです。大まかではありますが私が前期取った授業の概要はこのようになります。

 

・春季語学堂

この5月17日に初めて取った語学堂の春学期が終了しました。語学堂が始まる前までは自分がついていけるのかなど色々考えて、不安でいっぱいでした。その前にまず語学堂のクラス決め試験を私はとても心配していました。筆記試験と実際に話す試験があると聞いていたので、特に話せるかどうか緊張していました。ですが実際は試験ではなくて簡単な面接に近いようなものでした。先生も私のレベルに合わせて話を聞いてくれるし、それも含めこれぐらいのレベルがいいんじゃないかと考えてくれたので安心しました。その結果私は1〜6級まである中の下から2番目の2級になりました。2級は基礎の知識はある前提のクラスで私には丁度よく、無理せず授業についていく事が出来ました。クラスの人数は10人〜程度の割りかし少人数のクラスです。私の班は私以外は中国人と台湾人で、中国語圏の人ばかりでした。皆中国語で話すので最初の頃は若干のアウェー感を覚えたのですが、そこは先生が気遣ってくれたり班のみんなも優しくしてくれたので大丈夫でした。語学堂は基本的に午前にあるのですが私は午前に大学の授業を取っていたので1日だけ午後の班に混ぜてもらいました。そこの班はベトナム人だけだったのですが、そこでもとても優しくしてくれて同じ趣味の子と仲良くなる事も出来て良かったです。次の級に上がる為の中間テストと期末テストが心配でしたが、復習をしっかりしていたので良い成績を修められたので良かったです。語学堂についてはまだまだ話が絶えないのでまた違う月の号でも触れていけたらなと考えています。