Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2022年9月号 文学部 R.F

余暇について

  京畿大学の夏休み期間は6月中旬から8月末までの約2ヶ月半でした。私は夏学期も語学堂に通っていたため、学校が全くない夏休みは一週間程度でした。

 京畿大学の寮には韓国人学生が多いですが、夏休みの間はほとんどの学生が実家に帰っていて、寮にいるのはほぼ留学生だけでした。また、夏休み期間、寮の食堂は平日の昼食しか提供されませんでした。食堂は13時まで開いていましたが、語学堂の授業が12時50分まであったため、昼食も食べることができないことがほとんどでした。寮にキッチンはないため、約2ヶ月半自分で簡単なご飯を食べるか、外食して過ごしたため、その点は少ししんどかったです。寮で1日を過ごすことは厳しかったため、そのおかげで寮に篭る日はほとんどありませんでした。プラスに考えると、外に出る習慣ができ良かったと思います。笑

 平日は毎日語学堂の授業があったため、授業が終わってから友達とソウルの方に出かけたり、カフェに行って勉強したりして過ごしていました。2泊3日で釜山に旅行に行ったり、休日はいつもより少し遠出したりして私的にかなり有意義な夏休みを過ごすことができました。

秋の文化祭について

 ここでは、先日行われた大学の秋の文化祭について書こうと思います。文化祭は三日間行われました。チキンやコプチャン、たこ焼き、アイスクリームなど美味しい出店が学校内にありました。春の文化祭ではお酒の提供はありませんでしたが、秋の文化祭ではお酒の提供もあり、多くの学生がお酒を飲みながら文化祭を楽しんでいました。

 韓国の文化祭で盛り上がる一つはアイドルや歌手、芸能人が学校に来てステージを披露することだと思います。今回の京畿大学の秋の文化祭にはSTAYCやBE’O(비오)、イ・ハイ(이하이)、Epik Highなど有名な歌手がステージをしました。 DJがステージをしている時間もあり、かなり盛り上がっていた印象です。文化祭は昼頃から深夜2時頃までで、多くの学生たちが深夜まで楽しんでいました(お酒の提供は18時から)。日本でこのような文化祭に行ったことがないため、初めは驚きましたが、みんな学校の授業も行きながらこの三日間の文化祭を精一杯楽しんでいて、文化祭だけでなく韓国の学生の元気さもとても印象に残る三日間でした。