①現地の学生．友人について

　韓国人の学生と日本人の学生は特に違うところはないと思います。唯一、違うと思ったのが服装です。韓国人の学生はパジャマのような服装で授業を受けている人が多いです。スカートを履いている人もあまり見かけないです。ですが私は韓国人学生の服装の方がラフで好きです。あまり周りを気にせずにラフな格好をできるのが良いです。

友人について

私は日本の大学よりも京畿大学の方が友達が多いです。本当に多いです。日語日文学学科やグローバル以外にも友達がいます。留学前にマンスリーレポートを読んで友達ができるか本当に不安だったのですがそんなの心配する必要ないくらい良い友達に出会うことができました。日本語が全くできない友達も多いのですがみんな日本語を勉強しようとしてくれたり、関西弁を教えてと言ってくれるのが本当に可愛いです。日本語学科のMTに参加したことで日本語学科の人たちと仲良くなれました。また、京畿大学は留学生のためのイベントが本当に多いです。春学期にそのイベントによく参加していました。そこで韓国人学生たちと仲良くなることができました。私は元々人見知りをする性格だったのですが留学先では人見知りなんて言い訳だと思ったので頑張って色々なイベントに参加して韓国人の友達を作れてよかったなと思います。この友達がいなければ私の留学生活はここまで楽しくなかったと思います。そして初対面の人に褒められるレベルまで私の韓国語能力を伸ばしてくれた友達たちには感謝しています。私たちと友達になれてよかった、私たちが日本に帰ると寂しくなると言ってくれる友達がいることが嬉しいです。私も本当に寂しくなるし、みんなに会いたくなると思います。沢山の楽しい思い出を一緒に作ってくれた友達たちには感謝の気持ちでいっぱいです。

留学先で一生の友達に出会うことができて心の底から幸せです。

②10月の思い出

私には東国大学に交換留学をしている友達がいるのですが、その友達と久しぶりに会うことできました。同じ国に友達が留学をしているということがとても心強いですし、自分も残りの留学生活頑張ろうと思えました。

韓国には10月にハンガンで行われた『ソウル世界花火祭り』に行ってきました。友達のおかげで花火大会主催者の席で綺麗な花火を見ることができました。中国と韓国の花火を見たのですが、久しぶりに打ち上げ花火を見たのでとても感動しましたし、留学生活を思い出して泣きそうになりました。韓国で一番有名な花火大会だったらしいのでその花火大会を大好きな友達たちといい席で見れてよかったです。

10月は語学堂と大学の中間テストでした。語学堂は6級なので単語や読解が難しかったですが良い点を取れたのでよかったです。大学は英語と韓国語の授業のテストがありました。どちらもスピーキングのテストだったので楽でしたが覚えるのが大変でした。英語のテストでも韓国語のテストでも自分の意見をはっきりと言えることができて良かったです。

テスト週間は寮の門限もないですし図書館が24時間開いています。ですが図書館の席を取るのが本当に大変でした。夜の9時くらいに席が取れたのでそこから夜の3時くらいまでみんなで勉強して、一緒にラーメンを食べました。大学生になってからここまで本気で勉強をしてこなかったので昔を思い出せて楽しかったです。

留学生活も残りわずかとなりました。今が楽しすぎて日本に戻りたくないです。。。涙