余暇の過ごし方
今月のテーマは【余暇の過ごし方】についてなのですが、私が先月の8月号の自由テーマで夏休みの過ごし方について既に書いてしまったため、今回は夏休みに受験したTOPIKについてお話しようと思います。
韓国語を勉強されている方ならご存知だと思うのですが、TOPIKとは別名【韓国語能力試験】といい、英語でいうところの英検やTOEIC、TOEFLの韓国語バージョンのような感じです。TOPIKは韓国でも受験可能で、日本より試験の回数が多く、調べてみたところ2023年は6回TOPIKが開催されていました。私はその中の第89回 7月9日開催のTOPIKを受験しました。
まず、TOPIKを受験するためには申し込みが必要なのですが、韓国で受験するTOPIKは会場がたくさん用意されており、それぞれの会場が先着順になっています。私が受験した第89回は申し込み期間が5月30日から6月5日までだったのですが、申し込みが始まった5月30日の朝9時にはもうパソコンと睨めっこ状態だったのですが、TOPIKを受験したい韓国にいる韓国語学習者があまりにも多くサーバーがダウンし、なんやかんやで私が決済まで全て完了させたのはそこから3時間後のお昼の12時ごろでした。京畿大学もTOPIKの会場になっていたので、私は京畿大学を選び受験することができたのですが、15時の時点で京畿大学の定員(180人)に達していたため、私の友人は京畿大学の近くにある亜州大学で受験をすることになりました。また、もう1人の別の友人は夜に申し込みをしたため、京畿大学の近くの会場はどこも定員に達し、バスで1時間半かかる大学で受験をすることになりました。
その第89回のTOPIKは私の人生の初TOPIKだったのですが、初TOPIKで5級を取得することができました。日本に帰国する前に6級を取っておきたいなと思い、日程をみたら既に申し込み期間が終わっていました。皆さんはこういうことにならないようにしっかり情報を調べ、TOPIK申し込みの日は予定をいれないようにしてください、、、
秋の文化祭について
マンスリーレポートの5月号で春の文化祭について紹介したのですが、今回は秋の文化祭について紹介したいと思います。9月19日から21日までの3日間、秋の文化祭(귀룡제)がありました。韓国人の友達から春の文化祭と秋の文化祭は盛り上がりが全然違うと聞いており、春の文化祭の時点で充分盛り上がってたのにな〜と思っていたのですが、本当に盛り上がり度が全然違いました。お昼にあったフードトラックや学生が出店しているブースは春の文化祭と同じ感じだったのですが、夜になるとお酒を売っていたり、学生が주점(居酒屋)を出店するんです…! 日本の大学の文化祭とあまりにも違いすぎて本当にびっくりしました。春の文化祭の時の同様に인생네컷を撮れるブースもあり有り難かったです。2日目には個人的にとても曲が好きなfromis_9のステージを見ることができてとても嬉しかったです。1日目から3日目まで、いつも仲良くしてくれている韓国人の友人たちとM.Kさんといっしょに秋の文化祭を楽しむことができてとても良い思い出になりました。