Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2023年3月号 国際学部M.K

  • オリエンテーションについて

韓国は隔離措置がなくなったため、京畿大学からの無料空港ピックアップサービスを受けられる2月28日に韓国へ入国しました。ピックアップサービスを受けるには、午後1時までに仁川空港に到着しないといけなかったので10時35分関西空港発の飛行機に乗りました。集合場所で京畿大学の人たちに会ってから、バスに乗って大学まで行きその後に結核検査をみんなで受けに行きました。

3月1日にオリエンテーションとキャンパスツアー、歓迎パーティーが行われました。留学生のお手伝いをしてくれる現地の学生がパワーポイントを使用して日本語で説明してくださいました。主に大学の履修登録、寮や学校生活について、これからのスケジュールについての説明でした。日本語で説明してくださったので内容をしっかりと理解することができたのでありがたかったです。オリエンテーションの後に日本人留学生とバディー達と校舎をまわりました。図書館の使い方や、グローバルATMの場所を教えてくださいました。

19時から開催された歓迎パーティーは学校の近くのタッカルビ屋さんを貸し切って行いました。そのお店のタッカルビは辛い食べ物が苦手な私にとってはとても辛かったですが、最後に出たチャーハンは辛さに慣れた状態で食べたからかとても美味しかったです。日本人交換留学生は私を含め6人で少ないですが現地の学生や留学生の人たちが日本語や簡単な韓国語、英語で話しかけてくださり嬉しかったです。日本人と会話するのははじめてと言って喜んで話しかけてくださった方がいたのですが、日本人というだけで声をかけてもらって喜んで貰えてわたしも嬉しかったです。

 

  • 休日の過ごし方

語学堂の開始日が3月13日からと遅かったので韓国にきてから初めの二週間は出かける事が多かったです。日本人留学生と韓国人のバディーの方々とミョンドンに行ったり、ホンデに買い物に行ったりして遊びました。寮生活で必要な日用品は、語学堂や大学の授業が始まる前に寮の近くのダイソーやE-martというスーパーで一通り買い揃える事ができたので良かったです。寮の近くにオリーブヤングというドラッグストアがあるので、化粧品やマスクはそこで買う事が出来ました。

休日は寮の食堂が開いていないので、近くのご飯屋さんに食べに行ったり、親から送って来てもらった食べ物を食べたりして生活しています。ご飯屋さんでは韓国語で注文しないといけないので初めは緊張していましたが、一ヶ月経つと慣れました。寮の周りには、おいしい飲食店やカフェがたくさんあるので寮の食堂が開いていなくても特に困ることはありません。

学校や語学堂が始まってからは課題も多く出るため、休日一日を課題に費やす日もありますが、夢だった留学先で韓国語の勉強をできているという事がとても幸せです。勉強の合間に友達と買い物やご飯を食べに行くことがとてもいい息抜きになっています。

韓国にきて一週間くらいは夜になると毎日家に帰りたくなっていましたが、今では寮生活にも慣れる事ができ毎日楽しく過ごしています。留学生活が始まってまだ一ヶ月しか経っていませんが留学に来る事ができてよかったと感じています。