Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2024年 7月号 国際学部 A.M

1.日本から持ってきてよかった物

常備薬、バスタオル、ゴミ袋、トラベル用シャンプー・トリートメント・ボディソープ、多めの日本円、味噌汁

常備薬:薬局での薬の買い方も分からなかったため念の為に沢山の種類の薬を持って行きました。
バスタオル:寮についてすぐはバタバタで買う余裕もなかったためバスタオルを持ってきておいたおかげで買う手間が省かれました。
ゴミ袋:あると何かと便利ですし、荷物にもそこまで響かないと思うので持ってきておいた方がいいと思います。
トラベル用シャンプー・トリートメント・ボディソープ:前文でも述べましたが、寮についてすぐは本当にバタバタで情報量が多く、頭もいっぱいいっぱいで日用品を買いに行く余裕もないと思います。なのでトラベル用セットがとても助けになりました。
多めの日本円:5月頃にならないと韓国の口座を開設することが出来なかったため、盗難や紛失には気をつけながら多めに持っていくことをお勧めします。
味噌汁:元々、味噌汁が特別好きというわけではありませんでしたが、到着した頃は冬だったので体も温まりますし、お湯を入れるとすぐに完成するので持ってきておいて良かったです。韓国でなかなかこの味噌汁の味を体験することも難しいので、たまに日本食が恋しくなった時にも活躍しました。

2.夏休みの出来事

夏休みに入ると寮を延長するかしないかを決めなければなりません。私は日本に一時帰国する予定も無かったため延長しましたが、中には延長せずに日本に長期的な一時帰国をする留学生もいました。夏休み期間の寮での出来事なのですが、寮の部屋の壁は非常に薄いです。深夜12時頃、隣部屋がとても騒がしく注意しようと思いましたが、注意をした自分も不快な気持ちになるし、勇気も出ず泣き寝入りしてしまいました。しかし騒音が3日ほど続き、我慢ができなかったため生活支援センターに隣部屋がうるさいという旨を伝え注意してもらいました。その翌日に私たちが住んでいる部屋のドアにお詫びのメッセージとお菓子が貼られていました。メッセージには「うるさければ壁を叩いてください」と書かれていましたが、そんなことは怖くてできないし、実際には私が寝ている側の部屋ではなくルームメイトが寝ている側の部屋で、私よりもルームメイトの方が迷惑がかかっているのにイヤホンをして過ごされていました。ルームメイトはドイツ人で、欧米圏の人は躊躇なく自分の意志を伝えるというような先入観がありましたが、今回の件でその先入観が違っていたことに気づきました。本題に戻りますが、何かをあげることで迷惑をかけてしまったお詫びの意志を示すよりも、そもそも深夜に大声で騒がないでほしいなと思いました。