1現地の学生、友人について
留学をする前まで韓国人の友達ができるかとても心配でした。内的な性格なため日本でも友達が少なく、韓国では少し積極的になってみようと思い色々な場に参加しました。留学してすぐ日本語が話せるバディがついてくれるので、まずその方とお友達になりました。その他、私が韓国人の友達を作った方法は、국제교류팀(国際交流チーム)が開催した体育大会などの行事やTalk Programという外国語を学びたい韓国人たちと、その外国語が母国語である外国人がチューターとなり1つのグループになって定期的に活動するプログラムに参加し、友達が増えました。またバディの方が日語日文学科の専攻の方だったため日本に興味がある子達をたくさん紹介してくれました。私の周りの学生は本当に親切な方ばかりで、色々助けてもらっています。私が韓国に来て感じたことは日語日文学科でなくても日本に関心のある方がとても多いと感じました。日本に旅行をしに行ったことがある方もすごく多く、ちょっとした日本語を知っている方もいました。また、私が知らない単語があったとき細かく教えてくれたり、分からない単語、文法があったらいつでも聞いてねと言ってくれる友達もいて環境に恵まれているなと思いました。そして日本人の友達ともとても仲がいいです。外国に住んでいる以上私たちは少数派になるため心強い存在ですし、悩みがあったとき韓国語ではなかなか伝えれない時があっても日本語だと伝える事ができるため日本人の友達がいて本当に良かったと思いました。
2추석について
今年の추석は9月17日火曜日で、9月16日から9月18日までの連休がありました。추석とは中秋の名月と呼ばれる、先祖に感謝をし1年の豊作を祈る行事で、日本のお盆みたいなものです。一般的には家族と過ごすために一斉に故郷に帰省し、家族や親戚たちと集まり先祖のお墓参りをします。また秋の収穫に感謝し先祖にお礼をする「茶礼(チャレ)」という儀式も行います。故郷に帰省するため寮には韓国人がほとんどいない状態でした。추석になると飲食店などが休業になるため注意しなければいけません。추석の際に食べる料理として송편(松餅)、전(煎)が挙げられます。송편とは米粉で作った柔らかいお餅の中に、豆やゴマの餡、蜜などが入ってる半月型のお餅です。전とは日本ではチヂミと呼ばれているもので、野菜や挽肉、魚の切り身などに小麦粉と溶き卵を混ぜて作った衣をつけて焼いた料理です。バディの方が韓国の伝統文化を体験してほしいということで전やその他の名節料理を準備してくださりました。またチキンやトッポギなどもぺダルして良い休日になりました。バディの方のおかげで추석を体験する事ができてとても貴重な経験となり嬉しかったです。