Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

京畿大学校
2026年8月号 経営学部 M.Y

①試験について

私は春学期、語学堂3級に通いながら、大学の授業を2つ履修していました。

まず、語学堂の試験についてです。大きく分けて中間試験と期末試験の2回があり、いずれもリスニング、ライティング、スピーキングの3つの試験が2日間に分けて行われました。スピーキング試験では、1人あたり約10分の時間が与えられ、教室で先生と1対1で行われる形式でした。どの試験も、主に教科書で学習した内容から出題されており、特に難しいという印象はありませんでした。

次に、大学で履修していた2つの授業についてです。大学の授業も基本的には、中間試験と期末試験の2回、試験が行われました。

「外国人のための韓国語学術的なリスニングとスピーキング」

この授業は、韓国語の聞き取りを中心とした内容だったため、試験もリスニング問題でした。授業で取り扱ったテーマが出題されるため、授業で学習した内容をしっかりと復習し、リスニング教材を繰り返し聞いて内容を理解しておけば、難しく感じることなく臨むことができました。中間試験と期末試験の両方でリスニング試験がありましたが、期末試験では、それに加えてグループワークも行われました。PPTの作成方法や、どのような発表が望ましいのかについても事前に丁寧に説明してもらった上で発表準備を行ったため、とても有意義なグループワークになりました。

「外国人のための韓国文化と礼儀作法」

この授業は、名前の通り、韓国の文化や礼儀作法について、レジュメを見ながら学ぶ授業でした。そのため、試験では授業で学習した内容をもとにした選択問題や穴埋め問題などが出題されました。こちらの授業も、事前に教授からある程度の出題範囲が説明されるため、授業内容をしっかりと勉強しておけば、高い点数を取ることができる試験でした。また、こちらも期末試験の際にはグループワークが行われ、その評価も成績の一部として加算されました。

 

② 夏休み

6月の2週目で春学期が終了し、8月31日までの約2か月半の夏休みがありました。私は夏休みの2か月間も寮の居住申請を行い、韓国で生活していました。夏休み期間も寮費の安い2人部屋を申請しており、当初は夏休みが始まる際に部屋を移動しなければならないと聞いていましたが、外国人は移動する必要がないとのことで、春学期に使用していた部屋をそのまま使うことになりました。また、一緒に生活していたルームメイトも故郷へ帰ってしまったため、結果的に2人部屋を1人で使用していました。休み期間中も2人部屋のもう一人の学生が寮に残っていれば、そのまま2人で使用することになっていたため、1人で2人部屋を使えたのは運がよかったと思います。こうしたところにも、韓国らしい緩さを感じた出来事でした。

6月末までは、仲良くなった友達と遊んだり、留学を終えて故郷へ帰らなければならない外国人の友達を見送ったりしながら、忙しく過ごしました。しかし、春学期に一緒に過ごしていた留学生たちもほとんどが故郷へ帰ってしまい、寮に住んでいた韓国人の学生たちも実家へ帰ってしまったため、7月からは寮にほとんど人がおらず、とても静かでした。また、夏休みの間は語学堂にも通わず、アルバイトをすることもできなかったため、少し退屈に感じる時間もありました。しかし、寮にいるカフェの社長さんや春学期に仲良くなった韓国人の友達が、私が韓国に一人でいることを気にかけて遊びに誘ってくれたり、一緒にご飯を食べに行ってくれたりしました。そのおかげで、韓国の人の温かさや、改めて友達のありがたさを感じることができました。

また、7月には一時的に日本へ帰国し、日本で友達と遊んだり、家族と一緒に過ごしたりするなど、日本での時間もとても充実していました。この際に、日本から持ってきたものの使わなかったものや、もう必要なくなったものなども一部持ち帰ることができたため、荷物を整理する良い機会にもなりました。さらに、日本に一度帰国したことで、日本のお菓子やお土産などを韓国で仲良くなった友達に渡すこともでき、喜んでもらえたことも嬉しかったです。

2か月半という長い夏休みをどのように過ごすか悩み、時間を無駄にしているのではないかと思ったこともありましたが、振り返ってみると、自分のペースで過ごしながら、1人で様々な経験をしたり、友達との時間や日本に帰った時間も大切にすることができ、充実した夏休みを過ごせたと思っています。