グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2017年6月号 国際学部 S.T

治安、危険を感じたこと、トラブルについて

留学に来てからそこまで大きなトラブルはありません。小さなトラブルはいくつかあります。友達と二人で大学の近くのATMへお金をおろしに行った時に、カードが吸い込まれるということがありました。その翌日に中国人の友達に相談してカードは戻ってきたのですが、日本ではこのようなことは経験したことがないのですごく驚きました。もう一つ、天津へ旅行に行った時にトラブルとはいえないかもしれないですが、ある出来事がありました。ホテルに帰るためにタクシーを利用した時に、外国人と思われて本来15元の距離のはずなのに70元払うように言われました。当時、領収書を発行してもらうのを忘れていたので払うしかありませんでした。

危険を感じたことは一度ありました。大学の前の道を歩いていた時に、一人の女性が声をかけてきました。最初は簡単なインタビューのような感じで、どこから来た留学生なのか、いつまで中国にいるのか、何歳なのかを聞かれました。その後、連絡先を交換したいと言われたのでWeChatのIDを教えました。そこから急にお金の話に変わってきて、友達が困っているからお金を貸してほしいと言われました。もちろんお金は貸さず、強引に逃げてきたのですが、今考えてみれば連絡先も教えるべきではなかったと思います。

 

外出時の移動手段

休日はもちろんですが、授業がある日でも昼で終わるのが多いので、外出する機会がたくさんあります。北京には名所がたくさんあり、バスや地下鉄で行けるところが多いです。バスと地下鉄は日本よりも便利だと思います。バス停は大学の目の前に、地下鉄の最寄り駅は歩いて10分の距離にあります。バスと地下鉄に乗る時は写真にある一卡通というカードを使うと便利です。お金をチャージすることでずっと使えます。さらに、この1枚で地下鉄とバスの両方に使えます。ほとんどの人が使っています。このカードは地下鉄の駅の窓口で買うことができます。地下鉄に乗る時は、日本と同じように改札でカードをかざして入出します。北京の地下鉄は日本のように複雑ではなく、非常に単純で迷うことはないと思います。バスは日本とは少し違います。日本では乗る時にカードをかざしますが、北京では乗る時だけではなく、降りる時もカードをかざします。

バスと地下鉄以外にもうひとつ紹介したいのは自転車です。北京では、歩いていると至る所に自転車が置いてあります。写真にある黄色の自転車は、誰のものでもなく携帯アプリを使えば誰でも利用できます。このような自転車は他にもさまざまな種類があり、それぞれに専用のアプリがあります。料金設定もさまざまですが、黄色の自転車は1回1元です。利用する際は、専用のアプリを起動し、まず自転車に貼ってあるQRコードを読み取ります。その後、指定されたパスコードを入力し開錠します。駐車場所は決まってないので、目的地に着いたら邪魔にならないところに駐車すれば大丈夫です。この自転車は本当に便利だと思います。