グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2018年1月号 国際学部 T.I

この留学を振り返って

私はこの留学を通じてたくさんの経験をしました。この長期留学をする以前は、海外での経験がほとんどない状態でした。旅行でニュージーランドに一週間行った経験しかなく、留学経験がなかったので北京に留学する時、正直不安な気持ちがありました。しかし、留学先のルームメイトや国際教育学院にいる先生、クラスメイトの人たちにお世話になり無事留学生活を終えることができました。約一年間の留学生活を過ごしましたが、本当にこの一年間は短く感じました。特に大学のイベントや試験などが重なっている月は短く感じました。時間が長く感じた月もあり、現地の生活になれるための最初の三ヶ月は長く感じました。

実際約1年間の留学生活をして感じたことはたくさんありました。例えば、日本でのニュース・メディアで放送されている北京と現地で見た北京とでは大きな差異があったことです。日本で放送されているのは中国人の印象はあまりよくはないというイメージがありますが、実際に心優しい中国人もたくさんいることがわかりました。特に考えられることは、中国人は外国人に対して悪いイメージを持っていないということです。私が見てきた中では、中国の人はイタリア人でも韓国人に対しても明るく話していた印象が残っています。また、中国は日本と違って社会の中のルールがあまりなくストレスが少ない社会になっているように思えます。現地では日中交流の活動も多く、日本の文化と中国の文化を交えながら友好関係を作ることが出来ました。

帰国後どう留学経験を活かすのか

私の今後生きていく人生の中でこの留学経験を活かしていける場面は数多くあると思います。帰国後最初に活かせるものは就職活動であり、私は大学三回生の期間中に交換留学をしたので間もなく就職活動が始まります。今を思うと留学前の私は少し内向的な部分がありました。海外の授業では積極性が求められる環境であり、外国のクラスメートや先生と授業に参加するうちに彼らから影響を大きく受け、積極的に行動しようとする思いが生まれました。その思いは日本に帰国しても保てるように努力し続けたいと思います。

この長期留学は私の将来に大きく影響を与えてくれました。留学前から将来中国語を使う機会がある職に就きたいとは考えていましたが、日中交流活動などに参加して私は日本と中国の関係を良くする仕事に就きたいと考えるようになりました。また、この長期留学で培ったコミュニケーション能力などを活かせる業種に就くことを強く望んでいます。留学を通して日本と中国の輸入、輸出面に興味を持ったため、現時点では貿易業の仕事に就きたいと考えています。そのために貿易関係の資格試験講座を受講し、卒業までに取得できることを考えています。もし、留学に行っていなければこのような考えは浮かばなかったと思います。さらに、具体的な目標を持てずに淡々と学生生活を送っていたかもしれません。留学を通して、自身のモチベーションが高まると共に忍耐強さも向上したと思います。挑戦することを諦めないという気持ちが大事だと気づかされる留学でした。

「留学の思い出」