Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中央民族大学
2018年9月号 国際学部 K.A

余暇の過ごし方

後期の時間割も前期と変わらず週2回の午後授業、また週2回の補講授業です。後期はクラスが上のレベルになり、授業内容も前期と比べなかなか難しくなりました。宿題の量や授業内での小テストの回数が増えたため、授業が午前中で終わる日は1時間ほど昼寝をしたあと予習、復習、宿題といった感じがだいたいです。午後で終わる日は2時半過ぎに授業が終わるので、その日はあっという間に1日が過ぎてしまいます。時間に余裕がある日は人民大学を超えたところにあるモールに行ったり、友達とよく散歩したりしています。休日はアプリで展覧会や演目を探してみて、興味のあるものがあれば行ったり、北京市内に出かけたりしています。

9月28日から10月7日までの9日間は中国の記念日、国慶節で休日に入ります。私は韓国人と日本人の学生と杭州・蘇州・済南に旅行へ行きます。今回私たちは自分たちで旅行に出かけますが、Wechatのモーメンツ内ではさまざまな旅行会社が中国国内の旅行プランを提供しています。ツアーを利用すると、自分たちで列車のチケットやホテルを予約する面倒がないので、ツアーに参加してみるのもおすすめです。

後期の授業について
授業の時間割は週2回午後授業、さらに月曜日と水曜日の夜7時から8時半まで中国人学生による補講授業といったものです。補講授業では主に総合の教科書を使うことがメインで、そのほかにも宿題や、授業で分からないことがあれば補講時間に質問することもできます。時々中国の文化に関するビデオを見たり、文化の違いについて話してみたりします。相手は中国人学生で、さらに私たちの年齢と近いので、普段の授業とはまた違った雰囲気で勉強できます。1人の中国人学生が受け持つ生徒数は2,3人と決まっているので質問もしやすい環境だと思います。

後期は前期と違い1クラスの人数が18人にまで増えました。(前年の先輩たちのときもこんなに大人数クラスだったかは分かりません。)なので授業や自習のときに分からないことがあれば補講の時間を活用して中国人学生に教えてもらうのも良い機会になると思います。補講授業は言語生の全員参加が基本で、その他にも文化選択授業があり、書道・中国画・太極拳・民族舞踊が選択できます