みなさん、”Selamat tengah hari” (こんにちは。)
~余暇の過ごし方~
私は今セメスターも3科目履修しているので、基本的に月曜日と木曜日が休みになっています。なので、比較的自由な時間があるのですが、基本的に外出することはあまりないので寮で過ごすことが多いです。休みがあればシンガポールやタイ、インドネシアなどマレーシアから数時間で行ける国に旅行する留学生が多いみたいですが、私はかなりインドアな性格なので学校がない日は自宅で宿題をしたり、映画を見たりしてリラックスしています。今セメスターは留学生が少ないのですが、最初のセメスターでかなりびっくりしたのが、ヨーロッパ人は毎週どこかに旅行しているということです。彼らにとっては、マレーシアの物価は自国と比べると破格の安さの様で、暇があればどこかに旅行しています。ヨーロッパ人と一緒に住んでいた日本人留学生の話では、頻繁に旅行に行こうと勧められたみたいで、彼らのお金の使い方に付いていくことができずに結構断っていたみたいです。なので、一緒に旅行するときは、お金の使い方が同じ友達と旅行したほうがいいと思います。
~ペナンの街について~
来月7月号が私の最終号となるので、ペナンの街について詳しくみなさんに紹介したいと思います。
“クアラルンプール”と聞くとマレーシアの首都であり、日本人が多く住んでいて、日本人の移住先として人気の観光地だと知っている人も多いのではないでしょうか? でも、ペナンと聞くと、どこにあるの?と疑問に思う人もいると思います。少し説明すると、ペナンはマレーシア北西に位置し、以外にもマレーシア第二の街でもあるのです。もちろん、サインズ大学から車で15分のところに空港もあるので、首都クアラルンプールからペナンまでの直行便が多くあり、飛行機でたった45分ぐらいで行くことができます。クアラルンプール程ではありませんが近年、発展していて国際化も進んでいます。留学先を決める際に一番気になるのが治安だと思うのですが、2025年度のある調査によれば、ペナンはマレーシアでもっとも高い治安の良さを誇り、日本の東京や大阪とほぼ変わらないみたいです。一方で、クアラルンプールの犯罪指数は結構高いみたいで、東南アジアで3番目に危険な都市とされています。なので、サインズ大学があるペナンは留学生にとってかなり住みやすい街だと個人的に思います。さらに、留学生にとって魅力的なのがトップクラスの物価の安さです。例えば、私は大学寮に住んでいるのですが1カ月1万円という破格の金額で住むことができています。ここに来た初めの月に1年契約を申請したので、約10カ月間の合計額は約10万円ぐらいだったと思います。大学寮よりも設備が充実しているコンドミニアムに住みたい場合でも、3人ぐらいでシェアすれば高くても2万円ぐらいで抑えることができるので、お財布にとても優しいです。日本人にとっては、気候が最大の敵だと思いますが、これを読んでマレーシアサインズ大学を少しでも留学先として視野に入れてもらえたら、とてもうれしいです。