みなさん、こんにちは。あと残すところ2カ月となりましたが、それはさておき今月号は授業紹介とクアラルンプール旅行について書きたいと思います。
①授業紹介
私が今学期履修しているのは3科目ですが、そのなかの ”マレー語 Ⅰ” について紹介したいと思います。この授業について詳しく説明すると、これはマレー語初心者のための授業であり約2時間の授業が週に2回あります。授業内容は発音、文法、語彙などを中心にテキストを用いて進めていきます。もちろん先生はネイティブスピーカーなので、生きたマレー語を学ぶことができます。ゆっくりなペースで毎週進んでいくので履修して良かったなと思っているのですが、最初はこの授業を履修するかどうかかなり迷いました。何故かというと、マレー語は外国語に分類されるので、たとえ合格しても単位互換ができないのです。龍大のどの学部に所属しているかで単位互換できるかできないかがあると思いますが、GS(グローバルスタディーズ)学科だとできないです。なので、事前に単位互換ができるのか確認しておくことをおススメします。じゃあ何故、単位互換できない科目を履修したのか?と思われるかもしれないですが、私にとっては最後の学期でもあるので、マレーシアの公用語であるマレー語を少しでも話したいと思ったからです。日常生活でマレー語が必要になる場面はほぼないのですが、マレー語で話しかけると喜んでもらう場面が結構あるからです。興味深いことに、日本人にとってマレー語は最も簡単な言語みたいです。何故かというと、英語と同じくアルファベットで単語が構成されているので、そのままローマ字読みするだけでいいみたいです。マレー語で現地の人と会話することも良い経験となるので、ぜひ余裕があれば履修してください。
②クアラルンプール旅行
既にマレーシアに7カ月ぐらい住んでいるのですが、クアラルンプールには一度も足を運んだことが無かったこともあり、ちょうど家族がマレーシアに旅行するタイミングだったので、クアラルンプールに観光しに行きました。授業の関係もあり、たった2日しか観光できなかったのですが、結構満喫することができました。クアラルンプールはマレーシアの首都なので、経済の中心地みたいで多くの日系企業も集まっているみたいです。やはり、クアラルンプールのシンボルと言えば、ペトロナスツインタワーだと思います。二つの塔が対称になっているのが最大の特徴なのですが、実は韓国と日本の企業が共同で建築したみたいです。やはり、近くでみるとかなりの迫力を感じることができます。さらに、夜は格別でツインタワーがライトアップされるので、昼の景色とはまた別の幻想的なツインタワーを見ることができます。このツインタワー周辺には多くの外資系ホテルが密集しており、なんと部屋からツインタワーを見ることができるホテルがあります。代表的なのは、”Mandarin Oriental Kuala Lumpur”, “Traders Hotel Kuala Lumpur”, “Grand Hyatt Kuala Lumpur”, “W Kuala Lumpur” などで、どれも世界的に有名な高級ホテルばかりです。一見、手が出ないと思われがちですが、マレーシアの物価は日本と比べてかなり安いので、破格の値段でこうした高級ホテルに泊まることができるのです。このツインタワーを下から見上げるだけでも十分価値があるのですが、部屋からみるツインタワーは格別です。マレーシアに旅行するなら、ペトロナスツインタワーを見ることをおススメします。