①オリエンテーションについて
2月の学期から留学が始まる新生の学生たちが集められ留学生活、学生生活を送る上では必ずしなければならない重要事項の説明等が行われました。説明はほとんど英語で行われ(日本語は一切話されませんでした)ますが、スクリーンの説明を見ればおおよその内容は把握できますし、オリエンテーションの学生スタッフには日本人の方もいらっしゃったので問題はありませんでした。具体的な内容はビザ関連の事であったり、学生証のようなカードの使い方についてなどでした。
そのような説明が約1時間にわたって行われた後、新入生はランダムに分けられキャンパス内の散策へ行きました。中国の大学は基本的に全寮制であり、たくさんの生徒が生活する居住区域でもあるので買い物をするところやレストランなどもたくさんあって日本の大学とは比較にならないくらい広いです。なのでこの散策はそんな広大な土地を一度確認しておくのに良かったと思います。
またそのオリエンテーションとは別日ですが新入生で万里の長城へ行くイベントなどもありました。やはり日本で生活をしているとなかなか体感できないスケールのものを見ると心を動かされますね。
②中国での食事について
中国での食事に関しては、僕自身は今のところ何も問題は起こっておらず様々な中華料理を堪能できています。
学内に食堂やレストランがたくさんあるので学外に食事に行くことは少ないです。中国国内の様々な地方から来ている学生、様々な国からの留学生がいるので味付けも工夫されているのか北方特有の辛めな味だと感じることはそう多くはなく、だいたい何を注文しても美味しく食べられます(とびきり辛いものも中にはありますが)
中華料理は食べれば食べるほど虜になってしまう料理だと感じています。そんな僕は今北京ダックに夢中になっています。皆さんも中国へ行った時はお気に入りの料理に出会えるといいですね。
中華料理は味や種類が様々ですが料金に関してはほとんどのものが驚くほど安いです。食堂の料理は200円ー300円で食べられます。とてもありがたいのでついついたくさん食べてしまうのには気をつけようと思います。
写真のものは少しお高めなお店の北京ダックです。