①留学中の就職活動
私は4回生の春から一年間留学しており、就職活動の時期と被っています。しかし、私は就職活動はしていません。私は今回の留学は現地に行くことは叶わず、オンラインでの留学でしたので、卒業してからもう1年留学しようと考えています。私は今回のオンライン留学を経て、より一層現地で学びたい気持ちが強くなりました。授業を受けるだけでなく、現地の人との交流、現地での生活や文化に触れることでしか得られない経験こそが留学であると私は思っているので、就職活動はそのあとにしようと考えています。私の目標は海外で働くことなので、その目標のために学生のうちから国際的な視点を持ち、異文化に飛び込める勇気やチャレンジ精神を社会に出て働く前に得たいと思っています。正直なところ、周りの人が就職活動をして企業から内定をもらい、これから社会に出て働くことに対して、私は少し焦りを感じていた部分もありましたが、現在の留学先の先生から、就職は焦る必要はない、それよりも若いうちにしか経験できないことをすることのほうが大切だというアドバイスをいただき、やはり私は私の今やりたいことに従おうと思いました。
②期末試験について
期末試験は12月26日から30日に行われました。試験時間は5科目すべて90分でした。1日目は口語で、中間試験での口頭試験に加えて筆記試験もありました。口頭試験の内容は中間試験の時と同じで、先生が質問項目をいくつかをテストの時に出題し、その項目の中から1つ選び、2分以上自分の意見を言い、それを録音して先生に送るといった形式でした。筆記試験は、教科書の内容から出題され、指定された語句を使って文章を作ったり、空欄に語句を当てはめるといった試験でした。2日目は精读で、教科書や普段の宿題の内容から出題されました。問題の内容はそこまで難しいわけではなかったので、しっかりと復習を怠らなければ解ける内容でした。3日目は阅读で、ほとんどの問題が教科書外からの出題だったので、自分の普段からの中国語の実力を試されている感じでした。4日目は写作で、文章の修正・長文の要約・600字の作文といった試験内容でした。写作の試験は前期もそうだったのですが、時間との勝負で、私はかなり焦りながらやって、試験時間終了ぎりぎりに書き終わりました。私の作文力がまだまだ低いということがわかりました。最後5日目は听力で、リスニング試験とスピーキング試験に分かれていました。どちらも授業で習った内容から問題が出題されたので、しっかりと復習を行えば解けるようにはなっています。リスニング試験では、文章を聞いてそれに答えるという試験内容でした。リスニングの音声は、何度でも聞いていいということだったので、比較的解きやすかったです。スピーキング試験では、先生の質問に対して、自分の考えや意見を言う試験内容でした。とても大変ではありましたが、なんとか自分の言いたい内容は言うことができたかなと思います。