①試験について

中間テストと異なり、期末テストは1日1コマずつテストがありました。1日目は阅读のテストでした。中間テストでは習っていない内容の範囲からの出題だったので、期末テストもそうだろうと思っていましたが、期末テストでは今までの内容が範囲となっていました。テキストの問題と同じような選択式の問題を解いたり、新しく習った単語の説明をしたりしました。中間テストと違うところはテキストで習った内容を発展させて自分の意見を200字で書く問題がありました。時間はかかりましたが、写作の授業で800字書く練習をしているので、そこまで難しく感じませんでした。2日目は听力のテストでした。私は聞くことが最も苦手で、しかも今まで習っていない内容の範囲だったので、苦戦をしました。しかし新しく習った単語を文章の（　　　）に埋める問題があり、そこを中心にテスト勉強したので、単語の部分は満点を取れたと思います。3日目は口语でした。中間テストの時は音声だけだったのですが、期末テストからは音声と筆記もありました。どちらも習った範囲から出題されるので、テスト対策は比較的しやすかったです。しかし中間テストにはない筆記の部分はあまり時間がなく、時間ギリギリの提出になってしまいました。4日目は精读のテストでした。精读のテストは中間テストとほとんど同じで事前に対策プリントを下さるので、とても事前勉強しやすかったです。5日目は写作でした。写作は今回初めてのテストで、800字で書く問題プラス他の問題もあったので、時間が全然足りませんでした。しかし、私の友達で他の問題と800字まで時間内に書けた人もいたので、凄いなと思いました。

②听力の授業紹介

口语、写作、阅读の授業紹介をしたので、今回は听力と精读の授業紹介をしたいと思います。听力は週に2回あり、1回目は新しく学習する単語や成语を教えてくださったり、文を聞いて聞き取れたかの練習をしたりします。文を聞いて聞き取れたかの練習は本当に苦手で最初は何を言っているのか分かりませんでした。しかし先生に聞き取れないことを伝えると再度聞かせてくださるので少しずつですが、分かるようになったと思います。2回目は本文のCDを聞いて問題を解く練習をしました。問題を解く練習は先に選択肢を見て解答するので、少しだけですが、CDの内容を予想することができます。しかし本文のCDを聞いて、問題文も聞き取ってから解答するものもあり、問題文が分からないと解答することもできないので苦戦しました。始めは聞き取れず、先生に「もう一度聞きたい人はいますか。」と聞かれても、なかなか聞きたいことを言えませんでしたが、このままではダメだと思い、途中から再度聞きたいことを伝えると、聞き取れたものもあり、嬉しく思いました。また、もう一度CDを聞きたいが、聞きたいことを伝えられない人がいることも分かり、自分だけではないことが分かりました。听力の授業では自分ができないと感じることが本当にたくさんあり、恥ずかしいと思ったこともありますが、途中から間違えても良いと考え方を変えられたので、後期は積極的に学習していこうと思います。