Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

中国人民大学
2024年6月号 経営学部 A.M.

中国人民大学

 2024年6月号経営学部A.M.

  • 日本から持ってきて良かったもの、必要なかったもの

まずは中国にもってきてよかったものについて紹介していく。一つ目は、個人が日本製でこだわっているもの。実は中国来てびっくりしたことの一つに入るのですが、スーパーやショッピングモールで大体日本製の商品を手に入れることができることです。例えば、大抵のショッピングモールにはUNIQLOユニクロ、無印良品などの日系企業があるため、日本製のものをそろえることについてはそこまで苦ではないのである。しかし、中国からすると海外のものになるため、日本で購入する時より高くなる。そのため、日本から持ってこられるものは持ってきても良いかと思う。また、日本語の書籍類です。小説が好きな方でしたらなおさら日本から持っていった方がいいです。しかし、最近では日本の小説は中国でもとても人気なため中国語訳にされていますが、小説を手に入れることは可能でしょう。もしかしたら、こちらの方が中国語も身に付けることもできるし、趣味と勉強が一石二鳥でしょう。次に必要なかったものについて述べる。実は大抵の生活用品はほぼほぼネットや大学校内でも手に入れることができます。個人的に必要なかったものは、化粧品類です。私は特にこだわりがない人なので、中国で全てそろいます。また、中国は皆普段はラフが好きなので、周りの同級生は大体すっぴんで登校します。そのため、私も急いでいる日とかもすっぴんで授業に参加します。 

  • 休日の過ごし方

今回のレポートの自由テーマは留学中の休日の過ごし方について話していこうと思います。まずは学習についてです。前のマンスリーレポートでも述べたように私は中国の学生と共に授業を受けているため、課題も現地の皆と同じ難易度のものです。自分に取ってはとても難しいので、予習復習は人より倍の時間をかけて学習しなければなりません。普段は校内のカフェでルームメイトや龍大の先輩交換留学生、クラスメートと共にお勉強します。わからないところがあれば周りに助けを求めたり、各授業のサポート先生に聞いたりします。定期試験の勉強は全集中して勉強したいので自分の部屋で静かに勉強します。次に外出です。最近になると暑くなってきましたので、地下鉄やタクシーでのお出かけが増えたのですが、涼しい時期はすぐ近くで共用自転車を借りて北京の湖公園(北海公園、朝陽公園)で友達とサイクリングすることが週末の楽しみでした。北京の歴史的風景と現代風景を同時に楽しみ、更に体も鍛えることができるってとても素敵ではないでしょうか。夏でしたら朝方か夜がお勧めです。まずこの時間帯にサイクリングすると涼しいのと朝方でしたら鍛錬している天才お爺さんに会えたり、公園で中国将棋をしているひとがいたり、健康のためダンスをしているおば様たちに会うこともできます、とても賑やかなので、自分も朝からいい気分になれます。夜でしたら、湖に照らされたライトアップや夜景を見ながら自転車をこげるので、また違った味があって、また素敵です!