グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2020年5月号 国際学部 A.O

授業紹介

 私が履修している教科を、英語・中国語・その他に分けて、それぞれ1つずつ紹介します。まず英語では、英文閲読という授業を履修しています。何クラスもあるリーディングの授業なので、先生によって内容は異なるかもしれません。私のクラスでは、教科書の文章を読み、設問を解いたりペアやグループで考えを話し合ったりします。比較的日本での授業形式に近いと思いますが、現地の学生のレベルが高く、いつもついて行くのに必死です。

 次に中国語です。留学生が履修できる中国語の授業は、初級華語Ⅰ、Ⅱ、中級華語Ⅰ、Ⅱと、会話の授業です。私は授業が英語で行われる初級華語Ⅰを履修しています。初級華語Ⅱからはすべて中国語で行われるので、簡単な中国語を聞き取れないと履修は難しいです。しかし、初級華語Ⅰはかなり初歩で、ピンイン学習から始まります。教科書の学習もしますが、漢字が分からない人向けなので初級華語Ⅱも履修すればよかったと思っています。

 最後に台湾社会変遷という社会学部の授業を紹介します。この授業では、現代までの基礎的な歴史を学ぶとともに、台湾の民族や生産品、音楽、映像作品など、幅広く学ぶことができます。人数は30人くらいで、授業はパワーポイントを使って先生が話すというスタイルです。一度、先生と受講する生徒で士林の街を散策する回がありました。水路や道路などから昔のつくりを考察したり、先生からその土地の歴史を聞いたりできて、とてもおもしろかったです。

 

交通手段について

 私はバスとMRTをよく利用しています。東呉大学はMRTの駅から少し距離があるので、特にバスを頻繁に利用します。バスには、「815」、「小19」というように、走るルートによって番号がついています。東呉大学付近には4カ所バス停があります。そのうち2つは東呉大学という名前で、学校の中にある「東呉大学」と、学校から出たところにある「東呉大学(錢穆故居)」の2つです。学校の中まで来るバスは「557」のみなので注意が必要です。逆に、外にあるバス停には何種類もバスが止まります。運賃は現金も使えますが、私は悠遊カードで払っています。バスを利用する際に気をつけることとしては、台湾のバスはバス停で待っているだけでは止まってくれないということです。目的のバスが見えたら手を挙げましょう。また、MRTも同じですが、車内は飲食禁止なので水やお茶を飲むことも出来ません。

 MRTは台北市内を移動する際に便利な鉄道です。路線は色分けされており、そこまで複雑ではありません。また、車内表示もとてもわかりやすく、私はいつも表示が見えるところに乗るようにしています。悠遊カードがないときはコイン型の切符を購入します。購入方法は日本で切符を買うのと同じです。駅では悠遊カードのチャージも出来ます。

 YouBikeというレンタサイクルも、少しの移動に便利です。場所によってはサイクリングロードが整備されており、観光がてらサイクリングを楽しむこともできます。これも悠遊カードがあれば簡単に借りられますが、初めて利用するときに専用の機械があるところで会員登録をする必要があります。