Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東呉大学
2023年6月号 国際学部 H.Y

日本から持ってきてよかった物

普段から使っている生活必需品は大体持ってきました。その中でも特に持ってきてよかった物は、箸、水筒、ハンガー、S字フック、いつもの化粧品類、日本のお土産です。持ってこればよかった物は、服(夏・冬服)、コップ、皿、大きいタッパー、洗濯バサミがいっぱい付いている洗濯物干しです。

台湾の気候は変わりやすく、3月でも25~28度もあったので思ったより半袖の登場が早かったです。夏・冬服を一通り持っていった方がいいと思います。箸は最初の1週間のホテル生活の時から役立っており、寮に移動後は自炊をしたりそうでなくても食器を使うことが多いのであって損はないです。ハンガーに関しては、毎日洗濯するのではなく数日〜1週間おきにまとめて洗濯するので、多ければ多いほどいいです。大きいタッパーは、寮の冷蔵庫で食料を保存する際タッパーや袋に入れなければならないのですが、袋だと冷蔵庫がパンパンで中身が潰れてしまうので、特に自炊する方はタッパーは必須です。事務所で借りることも可能ですが、10日で返却しなければならずやや面倒です。日本のお土産はルームメイトらに挨拶として渡す用に持っていきました。台湾人は親日家が多く、日本のものは大抵喜んでもらえます。

以上のもので、台湾のDAISOで買える物もあるだろと思った方もいるかもしれませんが、円安である現在、これ日本ならもっと安いのになあと思う場合が多々あります。特に日本の高品質な商品は台湾では高いので、出来るだけ持ってくるのが吉です。また最初のうちは慣れるのに必死でバタバタしている可能性が高いので、何かとあれば安心です。

現在住んでいる寮について

3月号でも書いた私が現在住んでいる寮について、再度詳しく紹介したいと思います。私が応募した交換留学第1期では、台湾は3つの大学が候補としてありました。その中で唯一、東呉大学はインキャンパスの寮があり、私は留学先の大学を選ぶ際、この点に強く惹かれました。そして現在、8人部屋の柚芳樓という寮に住んでいます。間取りは以下の通りで、一人一つ、2段ベッドのような作りになっている(上にベッド、下に机やクローゼット)ものと4枚目の棚が与えられます。収納場所は決して多いとは言えず、他のルームメイトの机もすぐ後ろにあります。

シャワー室、トイレ、洗面所はこのような感じです。

キッチン用品は他の寮に比べて充実しているので、自炊しやすいです。キッチンの使い方が悪いとチェックされ、そのチェックが3つ貯まると鍋やボウルが自由に使えなくなりますが、キッチンのすぐそばにある事務所で色々借りることができるので、私もよく借りています。

洗濯機・乾燥機は各階に4個・2個程度あり、それぞれ利用するのに20元かかります。各部屋にベランダはなく、みんな自分の部屋かその洗濯機があるところで干しています。