グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2010年5月号 文学部 H.M

■ 日本から持ってきたら良かったと思うもの

私が日本からもって来るべきだと感じたものは、医薬品です。
今年の上海はとても変な気候で、雨は多いのに、空気は乾燥していて、着いて数日たたないうちに肌が大変なことになってしまいました。私はもともと乾燥肌だったので、保湿クリームの類は少し持参していたのですが、それでは足りず、こちらで薬を買いました。
しかしその薬を塗ったところに湿疹ができてしまい、すぐに使うのをやめて日本から送ってもらうことにしました。

上海は大きな都市ですし、たいていのものは手に入ります。しかし、こと医薬品、化粧品などに関しては、日本人の体に合わなかったり、日本製品のものを買おうと思ったら、日本で買うよりも高かったりします。
ですから、それらは自分にあったものを多めに持ってくるべきだと思います。

■ 現地の学生、友人について

上海師範大学の留学生は韓国人とインドネシア人が特に多いです。しかし他にもタイやロシア、アメリカ、エジプト、インドなどからも留学に来ています。年齢層もバラバラですので、幅広い年代、さまざまな国の友人ができると思います。
授業中や休み時間、ご飯を食べながら、それぞれの国について話し合ったり、何気ない日常の会話からその国の様子が知れたりと、とても勉強になります。他にも、簡単な言葉や子供の遊びを教えあったりと色々しています。

ちなみに今私のクラスでは韓国の子供の歌がはやっています。リスニングのクラスで罰ゲームとして歌ってくれたのがはじめでしたが、インドネシア人が気に入って、休み時間によく歌っています。その前は日本語がはやっていました。

中国人学生と知り合うことも可能です。中国にいるのですから当然ですね。
特に外国語を第一専攻としている生徒たちは、同じ南大楼での授業もありますし、留学生センターも私たちと同じように利用していますので、知り合うきっかけはたくさんあります。

中国人も他の国の友人たちもとても親切で、よく自分の友達を紹介してくれますから、一人友人ができるとどんどん友人が増えていきます。

■ 留学生同士の活動を通して

ICCSでは多くの行事があります。今年は上海万博がありましたので、一日クラスのみんなで万博に行くことができました。他にも運動会やスピーチコンテスト、旅行などがあります。
5月は運動会がありました。学校の大きなグラウンドを貸しきって午後いっぱい行われます。対外漢語学院の生徒と先生が参加します。もちろん自由参加ですが、クラスによっては全員が参加したところもあったようです。競技は日本でも一般的な綱引きや5人6脚など6から7種目。日本ではやったことのない種目もありました。

また、こういった学校全体の活動以外に自分たちの班や友人同士で小さな催しを行うこともあります。私のクラスではクラスメイトや先生たちと一緒にご飯に行ったり、各国の料理を作る機会を設けたり、旅行に行ったりしました。

こういった活動は友人たちとの仲を深める絶好のチャンスです。そして、各国の友人たちと仲良くなること、色々な文化に触れることで、自身の視野を広げることができると私は思います。
活動の中で、習慣の違い、考え方の違い、歴史的な問題などで悩むことも多くあります。それらもまた、留学の醍醐味であり、貴重な経験ではないでしょうか。