グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

上海師範大学
2013年10月号 文学部 R.I

授業紹介

毎月同じようなことを冒頭で書いている気がしますが今月も書きます。上海という地には、秋という季節はありませんでした。このレポートを書きながら飲んでいるものも、コーラからコーヒーへと変わりました。気づけば留学生活もあと3か月を切っています。残りの生活を悔いなく過ごしたいと思います。

今回のテーマは授業紹介です。今学期、私は前学期にいた初級2のクラスから2つとばしで中級2のクラスを受けています。夏休みに友人からこのクラスの教科書を借りてある程度は予習していたものの、少し背伸びして入ったクラスなのでついていくのもやっとというところです。周りのクラスメートもほとんど喋れる人ばかりなので、前期のクラスよりもにぎやかで楽しいです。

前期との違いとしては看图说话という絵、図から読み取るという授業が今期はなくなり、泛读という読解の授業が新たに増えました。この泛读は難しい文章の大まかな意味を読み取って問いに答えていくという授業なのですが、漢字を読める日本人にとっては少し有利な授業と感じます。ただ、わかっているつもりで進めていくとニュアンスの違いなどに気づかず、できた気になっていることが多いので気を付けたいです。

ほかの授業は前期に受けていたことがクラス2つ分レベルアップしているので嫌になるくらい難しかったりしますが、これを乗り越えればまた、自分の力が伸びるのではないかと信じて頑張りたいと思います

 

中国人のいいとこ、悪いとこ

先日、天安門でジープが爆発事故を起こしテロが始まったのではないかと騒がれています。残りわずかな留学生活を何事もなく終えたいものです。

こちらにはもう長い間いるので、中国人のいろいろな面が見えてきたように自分では思っています。今回はこれは見習わなくてはいけないのかもしれないけれども、やはり日本人からみるとありえないと感じた事を書きます。

まず一つ目は、人のことはあんまり考えないという点です。日本人はどんな場面でもある程度は他人の事を考えて行動しますが、中国人にはそのようなことはありません。例えば、タクシーに乗っていても、交差点前で渋滞している時に後方から横にある車1台分のスペースからどんどん追い越して前列に割り込んでいくという光景に出くわすのは少なくありません。結果的には自分は目的地に早く辿り着けるのでいいのですが、日本でこのような光景はみたことありません。この行動はまさに自分の事以外なにも考えていないと言えます。ただ、このようなことができるのは羨ましいとも思うのです。

2つ目は、仕事中の態度です。この間日本に手紙を出しに郵便局に行ったのですが、局員は客への対応よりも隣の局員とのお喋りの方が熱心でした。このように仕事をお喋りしながら適当にこなすなんて日本ではほとんどありえないことで驚いていました。しかし、付いてきてくれていた友人がこんな風に仕事できるんだったら幸せかもしれないと呟いて確かにそうかもしれないなと思ってしまいました。

やはり中国にいると日本はいかに縛られて生活しているのかと考えさせられることが多くありとても新鮮です。