試験について
試験は5つあり、そのうち3つはプレゼンテーションでした。
まず、「対話と自己表現」という留学生のための授業ではそれまで学んできたプレゼンテーションの方法、コツなどを用いて自分の関心事に関するプレゼンテーションがありました。比較や分析をしてそれを韓国語で伝えるのは難しかったです。
2つ目は、日本のアニメに関する授業で、この授業は教授が日本人の先生なので試験の答えは日本語で書きました。試験は論述形式で、日本のアニメ映画をあるテーマをもとに分析するような内容がありました。
3つ目は、「文化コンテンツ入門」のテストで、この授業の試験では授業で取り扱ったパワーポイントの内容が重要だったので、覚えるために早めにテスト勉強を始めました。パワーポイントに出てくる知らない単語を一つ一つ理解して内容を把握し覚える必要があり苦労しました。
4つ目は、「韓国社会の理解」という留学生のための授業のプレゼンテーションです。テーマは韓国に関することなら何でも良かったので、私は日韓併合に関するプレゼンテーションを行いました。韓国に留学する上で歴史的な問題についても学習すべきだと感じ、この機会にとプレゼンテーションを作成しました。発表後、教授や留学生から質問があり、答えるのは難しかったですが、勉強になりました。
5つ目は、「韓国文化入門」という留学生のための授業のプレゼンテーションでした。テーマは韓国での経験だったので、私はソクチョ旅行に関して紹介しました。この授業のプレゼンテーションは英語で行う必要があったため、非常に緊張しました。
テストは準備の過程も本番も大変で、特に韓国語で受ける場合は沢山勉強する必要がありますが、その分内容の理解が深まります。後期も試験を頑張ろうと思います。
自由テーマ
友人とのソウル観光について
8月から一時的にビザ無しでの観光ができるようになり、日本から来た友人とソウルを観光しました。私は通訳や案内をしながら、2人で沢山の場所を巡りました。私も友人も雑貨屋巡りが趣味で、10箇所ほど雑貨屋に行きました。そのほとんどが弘大にありました。カフェやDDP、壁画村や韓屋、ドクスグンなど韓国を代表する観光地にも行きました。留学生向けの授業で行ったスポットも多く、もう一度巡ることができ、さらに授業で学んだことを活かして案内ができたので楽しかったです。今回の旅行では通訳の役割も担っていたので韓国語を話す機会が普段よりも増えて良い練習になったなと思います。ホテルのチェックインやタクシー運転手さんとのやりとり、店員さんとの会話など、留学に来てすぐの時よりは緊張せずにこなせるようになり、上達しているのかなと思います。これからも自分から積極的に韓国語を使う機会を作っていきたいと感じました。