①試験について
龍谷大学とは異なり、シーナカリンウィロート大学では、中間試験と期末試験の2回、試験が実施されます。試験の形式は授業、教授によって異なりますが、一般的な筆記の試験もあれば、私の取っていた授業ではプレゼンテーションを期末試験にしていました。
試験だけでなく、課題による試験形式もあります。例えば、課されたテーマに沿って10分程度の映像を作成する課題があったり、インタビューが課題の授業もあったりなど、筆記だけでなく、アクティブに取り組めることが多くあり、不安ですが達成感があります。
全体的に、成績は試験に重きをおいていないのが印象的です。毎回の授業態度、課外授業があり、ディスカッションやグループプレゼンテーションなどグループワークもたくさんあるので、試験も含めて総合的に見られています。
②タイと日本
タイの人たちは日本に親しみを持っている方が多いと思います。日本語を学ぶタイの学生も多く、タイ人と日本人の交流会もあり、私も参加しました。日本食レストランはたくさんあり、カラオケ、古本屋、図書館など日本人に親しみのあるものや場所は、バンコクに住んでいて、たくさん見つけることができます。
観光地に行くと、日本語学科のタイ人学生がアンケートに答えてほしいと言われるなど、日本人である私にたくさん興味を持ってくれる人が多いことでは、毎日が楽しいです。
タイ人と日本人学生
タイのお祭りで金魚すくい
ワットパクナムの日本語表記