①現地の学生・友人について
私の友人は日本人学生を除いて、全員タイ人です。彼らは本当に英語が上手く、初めて話した時は本当に驚きました。また日本語を学んでいる学生も多く、日本人だと伝えると喜ばれる場面が多いです。さらに全員といっていいほど日本のアニメを好きな人が多く、アニメを知っていると盛り上がり、すぐに仲良くなれます。
また同じアジアの国ということからか、生活習慣なども日本人と似ているので、生活の中で大きなカルチャーショックを感じあることはあまりありません。
日本人と異なる部分といえば、時間間隔についてです。タイの友人と待ち合わせすると1時間ぐらいのずれは考えておいた方が良いです。しかしそういった文化の違いを理解しておくことで、お互いに待ち合わせに急いでいく必要がなく、私の性格には非常にあっていると感じています。
日本語学科の学生に関しては、人にもよりますが基本的に日本人と同じように話しても何も問題ないぐらい日本語が上手いです。中には日本語能力検定1級を所有している人もいます。タイの学生との遊び方についてですが、ご飯を食べに行ったり、飲みに行ったり、映画やカラオケなど遊び方は日本人と変わりません。タイの学生はカラオケが日本人と同じように好きで、よく一緒にカラオケに行ったりします。またアニメの曲しかないカラオケ屋さんが多いので、何曲か知っておく必要があります。
②日本からの友人について
タイは日本から近いこともあり、日本から友人が気軽に来れることが魅力の一つです。
3月が日本の大学の春休み期間ということもあり、日本から3組友人が来てくれました。食べたい日本食やお菓子などを持ってきてもらい非常にありがたかったです。タイでは非常に高価な日本のカップ麺などは一人暮らしをしていると非常に助かります。また彼らと旅行したことについて今回は書こうと思います。まずアユタヤについて、何回か前の回でも書きましたが、バンコクから非常に近く気軽に旅行できます。かつてのアユタヤ王朝や日本人村、像乗り体験など様々なことが出来ます。アユタヤはトゥクトゥクで観光するのがオススメですが、ドライバーは基本的に1日乗り放題の高額なプランを進めてきます。オススメは4時間コースで交渉次第で通常1200バーツ(約4,800円)を700バーツ(約2,800円)まで落とすことが出来ます。ぜひ頑張って値段交渉してみてください。
次にパタヤについてですが、パタヤもアユタヤ同様バンコクから近くおすすめです。私は今回パタヤでトラに触れられる施設に行ったり、パラセーリングをしました。夕方の海の上から見るパタヤは非常にきれいで圧巻の光景でした。価格も800バーツ(約3,200円)と日本より安く出来るのでお勧めです。しかしパタヤは欧米人に人気の観光地であり、料理などはどこに行っても高いです。オススメは、観光客の少ない少し郊外に移動し、地元のレストランなどに行くことです。それだけでも値段が3割ぐらい安くなります。
4月はタイで一番で大きく盛り上がるソンクラーン(タイのお正月)という水かけ祭りがあるので、次回はその様子について書こうと思います。