グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2010年9月号 国際文化学部 E.K

オリエンテーション
9月2日に台湾師範大学、3日に語学学校(Mandarin Training Center)のオリエンテーションがありました。台湾師範大学のオリエンテーションでは、ざっとビザ、学生保険、授業の話を聞いた後、交換留学生同士の交流を目的としたパーティーがありました。ちょっとした食事が用意され、いろんな国の留学生と話をしました。中には英語を話せない留学生もいて、中国語を話せない私には通訳が必要で、台湾に来て一番困った瞬間でした。MTCのオリエンテーションは母語によって分けられ、中国語と日本語両方で行われました。ビザの延長に必要な授業時間数の説明、図書館・オフィス・リスニング練習の部屋の紹介などを聞いた後、教科書を購入しました。一冊NT$635程でした。

環境
到着するまでほぼ何も知らされていなかったと言ってもいいくらい、自分が3つあるキャンパスの内のどのキャンパスに住むのかさえ知りませんでした。知っていたのは9月1日からしか寮に入れないということだけ。結局授業を受けるメインキャンパスからは少し離れた公館キャンパスにある第7寮でした。到着してすぐ、あまりの物のなさに唖然としました。スペースのみ与えられ、マットレス・布団・シーツ・枕・ゴミ箱・ゴミ袋・トイレットペーパー・ハンガーなど生活に必要なものはすべて自分で揃えなくてはいけませんでした。寮が嫌でアパートに移った人も何人かいたりします。私も初めあまりの汚さにショックを隠しきれず、寮を出たいと思っていましたが、今やとても居心地のいい空間となっています。寮から歩いて10分ほどの所に、夜市があり服やご飯はここで買ったりします。スーパーマーケットにも徒歩3分ほどで行けるので便利です。バス、地下鉄、タクシーは安いのでよく利用します。バスは日本のドライバーと違って、運転が荒いので何回乗っても慣れません。タクシーは英語が通じないので、目的地を中国語で言えるようになるまでは苦労しました。何回違うところで降ろされたことか・・・寮から学校まではスクールバスで10~15分ほどで行けます。あまり本数がないのでローカルバスを使うこともあります。しかし、ローカルバスは時刻表がなく、いつ来るかわからないので気をつけないといけません。たまにバスが3-4台固まって来ることがあります。運転手さんたちがカードゲームをしていて、それが終わるまでバスを出さないというのです。日本では考えられないのですが、時刻表がないので運転手次第みたいです。


まさかこの食いしん坊の私が、食べ物に困るなんて思ってもいませんでした。とにかく生野菜、サラダが恋しくて恋しくてたまりません。台湾の料理はどれも美味しいけれど、火が通っていて、脂っこくて・・・。着いてまだ1か月しか経っていないにも関わらず、もうすでに台湾の食べ物に飽きてきました。そのうち調理器具を買って自炊でも始めようかなと思っているところです。そして何よりも中国語なしで物を買うことが難しくて。外に出るのが怖くて結構引きこもってしまっています。一日一食の日が結構続き、日本にいた時よりも少し痩せた気がします。最近は慣れてきて、ジェスチャーで必死に欲しいものを伝えしっかり3食食べています!台湾の料理は結構香辛料が効いていて辛いものが多く、道路も香辛料の匂いが充満しています。辛い食べ物が大好きな人にはばっちりの国です。日本料理、インド料理、メキシコ料理、イタリア料理などいろんな国の料理も手軽にレストランで食べることができます。コンビニにもざるそば、ジャワカレーなどがあり、たまに日本に帰った気分を味わえます!


台北に到着し、外国人留学生の多さに驚きました。中国語を勉強している人がこんなにもたくさんいるなんて思ってもいませんでした。スウェーデン、チェコ、パラオ、ノルウェー、オランダ、イスラエル、トルコなどアメリカ・オーストラリア留学では出会うことのなかった国の人たちと関わることができて、今までの留学で一番楽しく、貴重な時間となっています。台湾人と関わる機会はあまりないのですが、たまに道で声をかけられます。日本が好きな方が多く、日本語で話しかけられます。やっぱり私は日本人で、日本人だと見た目でわかるみたいです。しかし、いまだにじろじろ見られるのには慣れません。同じアジア人なのに見た目で日本人だとわかるもんなんだなと不思議に思います。台湾の女の子は足が長く、細くてとてもきれいです。ハイヒールは特別な時(パーティーや会社)にしか履かず、学校や町で見かける女の子はみんなぺったんこの靴を履いています。すっぴんの子が多く、でもカラーコンタクトはするという少し不思議な美的感覚!カラーコンタクトが日本と同じで流行っていて、そこら中で売っています。日本の雑誌の影響が大きいみたいで、日本のギャルみたいな子もいっぱいいます。