グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2011年4月号 国際文化学部 E.K

この一年を振りかえって(留学前と今を比較して変わったところ)

海外での新しい生活は、自分でもびっくりするくらい時間が経つのが早く感じます。最近はもう時間がないという焦りでいっぱいです。この留学生活を経て自分がどんな風に成長したかなんて自分ではよくわからないもので、きっと帰国後久しぶりに私に会う人達が一番感じ取るのではないかと思います。あまり外見からはわからない変化の方が多いのではないかと思います。台湾に留学したからこそ出会えたたくさんの人たち。今までの英語圏での留学とは違い、聞いたことのないような珍しい国からの留学生と出会うことができました。言語や文化の違いで理解し難いことに出くわしたりすることがざらにあり、その都度悩んだりしました。違う国で違う文化を持つ人と関わることで、自分が日本人であるということを再確認し、時に日本人であることを悔み、時に日本人であることに誇りに感じたり、常に日本人であるということが付きまとい考えさせられました。自分と向き合う時間が多く、前よりももっと自分を知れたのではないかと思います。

 

帰国後どう留学経験を生かす予定か

帰国後日本での普通の生活にすぐに慣れてしまい、留学中の努力や思い出をすぐ忘れてしまうのではないか不安でいっぱいです。日本に帰っても中国語を出来れば続けたいと思っています。台湾に来る前は中国語をこんなに好きになるなんて思ってもいませんでした。せっかく知った中国語を学ぶ楽しさ大事にしたいと思います。今は漠然とした目標しかないのですが、留学させてもらって得た知識と感謝の気持ちを無駄にしないよう、日々大切に生きていきたいと思います。

 

住居・生活

留学前の学生にとって一番気になるのは、どのような場所でどのような生活をし、何が必要で何が必要でないかということだと思います。私自身も出発前何もわからないまま台湾に来ました。全く何もわからないまま出発するのは不安だと思うので、少しどんな環境下で生活しているか紹介したいと思います。大学・語学学校の授業はメインキャンパス(本部)で受けます。寮はバスで15分ほど離れた公館キャンパスにあります。ローカルバスも頻繁に出ていますが、1時間に約1本スクールバスも出ているので便利です。私たち交換留学生に用意されるのは一番新しく一番いいと言われているDorm7です。寮は9月1日から6月30日までいれます。それ以降も台湾に居たい場合、違う寮に移らないといけません。一階に食堂が二つ、コンビニが一つあります。男女は階によって分けられ、エレベータも別々で厳しく管理されています。部屋は四人部屋で、トイレとシャワーが共同です。キッチンとテレビは各階に一つ、洗濯機と乾燥機は各階に二つあり共同で使います。到着時はびっくりするくらい何も物がありません。スペースのみしか与えられないので、初め物を揃えるのに苦労しました。布団、マットレス、枕、ゴミ箱、ゴミ袋など最初の一カ月の出費は思いの外かさむと思っておいた方がいいでしょう。