Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2016年7月号 国際文化学部 M.N

①日本から持ってきてよかった物

ぶっちゃけるとあまりないです。台湾では日本で売られている物はだいたい売ってます。日本製の物はやはり日本で買うより値段が高いですが、少しくらいの差なので無理して日本から持ってくる必要もないです。 
日用品の場合、薬局で日本の薬やシャンプーリンスや化粧品などよく見かけますし、ダイソーも進出しています。私の場合はいつも使う鎮痛剤や胃薬目薬などの医薬品と化粧水とクリームなどの化粧品は持っていきました。まあでもこれらも台湾に売ってましたね。
衣類や靴も持ってくるのはほんの数着だけでいいと思います。夜市などで日本より安く衣類品が買えます。一応ユニクロやWEGOといった日本のブランドも台北だとだいたい店舗があります。
勉強関連だと私は持ってきた日本の文房具を使ってますが、ノートは持ってこなくても台湾で買ったほうが安いし可愛いのがあると思いました。
あとやはり中国語の電子辞書や参考書は単語帳は持ってきた方がいいですね。私はスマホの辞書を使ってますが電子辞書の方が電波がいらないし正確で良いです。台湾では日本の書籍も多いので雑誌小説漫画には困りませんが、中国語の参考書単語帳はほぼなくて入手困難です。
勿論PCは必要ですね、台湾でもパワポを作ったり日本からの課題もしたり動画を見たり便利です。台湾で使えない日本の携帯もWi-Fiがあれば使えるので持ってきたら便利です。
私の場合寝具(ニトリ)やお箸お椀、鞄もほぼ全て台湾で買ったので、特に持ってきてよかった物はありません。
変圧器もいらず日本と同じようにコンセントは使えます。日本のお菓子や調味料でさえもだいたい売ってます。

 

②校外学習

以前行った大学の華語学部の校外学習について書こうと思います。

五月のはじめに公共電視という台湾のテレビ局へ見学とランタン飛ばしで有名な平渓へ観光に行きました。

校外学習の参加自体は希望者のみのようです。参加代を少し払い、当日は大学前に集合し専用のバスで移動しました。

まずテレビ局見学では実際撮影するのに使う舞台や大道具小道具、屋上の電波を受信機械など局内のいろんなところを局の人が説明しながら案内してくれました。私の中国語はまだ拙いため半分ぐらいしか理解できなかったですが、日本でもみたことのないテレビ局を見学して面白かったです。

移動する間は昼ごはんとして数個のパンを配りました。有名な店のパンでとてもおいしかったです。友達と話してるとあっという間に次の場所、平渓につきました。

平渓では先生も好きに観光していいという感じで、かき氷を食べたりお土産屋さんを見たり線路を歩いたりと自由にぶらぶらしていました。お土産屋さんでは日本の洗剤や胃薬をパロディにした面白お菓子や台湾の昔ながらの駄菓子が面白かったです。さらにここではランタンに自分の願いを墨と筆を使って書いて飛ばすことのできるランタン飛ばしがあり、友達と割り勘して体験しました。線路上で飛ばすのですが火をつけてさあ飛ばそうとした時に列車が来るというトラブルがありつつ無事飛ばすのに成功しました。

最初は校外学習は何をするのかと不安でしたが、初めてのことばかりでとても楽しかったです。