Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

台湾師範大学
2019年10月号 文学部 W.M

①カルチャーショックについて

台湾は、同じアジアなので、あまり大きなカルチャーショックはありませんが、私が感じた日本と台湾の違いについて述べたいと思います。一つ目に台湾は、まだほとんどの場所でトイレで紙を流せないことです。たまに、トイレに流しても大丈夫だという張り紙が貼ってある場所もありますが、ほとんどの場所はトイレの中にあるゴミ箱に捨ててくださいと書いてあります。二つ目は、バイクの利用者がすごく多いため、少し日本に比べると空気が悪いなと思います。しかし、台湾には自然がたくさんある場所もあるので、たまには、そういうところに行きリラックスするといいと思います。三つ目は、教育熱があると思います。小さいときから、英語塾などに行かせてる家庭が多いようで、台北は町のいたるところに英語塾があります。そのためか、台湾の学生たちは、英語に堪能な生徒が多いと思います。四つ目は、台湾には台湾語があります。特にお年寄りの人は、台湾語を話している方が多いです。大学生くらいだと、台湾語を流暢に話せるという人は、だいたいクラスに30パーセントぐらいです。五つ目は、現金文化ということです。台湾は、まだ現金を使っている人が多いです。日本はだんだんキャッシュレスになってきていますが、まだ台湾では、現金を使うのが主流だと思います。六つ目は、食べ物に関してです。台湾の食べ物は、基本的に香辛料が強い食べ物が多いと思います。また、甘い味がとても多いです。先日私は、コンビニで麦茶を買いましたが、とても甘くて驚きました。飲み物を買うときなどは、無糖と書いてあることを確認して買いましょう。最後に交通についてです。台北のMRTでは食べ物、飲み物は禁止されています。警備員の人もよく見張っているので、本当に気を付けましょう。

 

②日本で大流行中のタピオカについて

私は、タピオカが好きで日本にいるときもいろんなタピオカを飲んで飲み比べをしていました。なので、台湾にきてからもいろんなタピオカを飲んだので、紹介したいと思います。台湾のタピオカは、まず安くて、行列もなく、ありとあらゆる場所にタピオカの店があるのでいつでもどこでも買うことができます。台湾で有名なタピオカのお店は、「50嵐」と「COCO都可」と「春水堂」です。50嵐は、タピオカドリンクの種類がとても多く、タピオカの大きさも小さいサイズと普通のサイズと選ぶことができます。COCO都可は、50嵐のMサイズでほとんど同じ値段ですが、とりあえずサイズがとても大きいです。春水堂は、値段はほかの二つに比べると少し高いのですが、やはり高いだけあって、味も上品で茶葉の香りが口いっぱいに広がるおいしさです。また、他のタピオカ屋さんでは、あまりみかけないタピオカジャスミンミルクティーというメニューがあり、本当においしかったです。また、私が住んでいる公館の近くに「十杯」という店がありますが、このお店は、まだあまりチェーン店がすくないのですが、値段も安くサイズも大きく、ミルクティー自体もこだわっているようで、とてもおいしかったです。