現地の学生、友人について
現地で共に学ぶ学生はもちろんタイ人が最も多いですが、全ての講義が英語で開講されているインターナショナルコースが様々存在することもあり、私自身の友人は多国籍で、体感としてとてもグローバルに開かれた大学だと感じています。特に4年間の正規留学で中国やミャンマーから来ている学生も非常に多く、私の所属するPBICでも授業によっては中国からの学生がおよそ半数を占めることもあります。所属学部によらず現地学生の英語は本当に流暢で、特にタイ人には帰国子女や高校までインターナショナルスクールに通っていたというバイリンガルな学生も非常に多く、学内のどんな状況であってもコミュニケーションが非常に円滑です。またそういった背景から異文化に関心の強い学生も多いため、数か国語を操る学生も珍しくなく、実際に日本語がペラペラというタイ人の友人も複数名います。英語が主なコミュニケーションツールとなりますが、タイ語やビルマ語を始めとした色々な言語を教えてもらったり、日本語を教えたり、中国語や韓国語を混ぜて会話したりなど、日常的な言語交換のコミュニケーションもあり、個人的にはそれをとても楽しいと感じています。そういった周りの友人や様々な言語が飛び交う環境からは新たな視点を得られることも多く、非常に良い刺激を受けています。
バディの実家を訪問
4月の初旬に連休があり、少しまとまった休みとなったので、以前にも記述したことのあるバディ制度でバディになった友人の実家に3泊4日でお泊まりさせてもらいに行きました。バディの実家はバンコクから車で二時間ほど離れたチョンブリー県にあり、観光地として有名なパタヤのある県です。バディのご家族は本当に親切で、以前から是非遊びに来てねと言ってもらっており、やっと行くことが出来たのですが、とても温かく迎えてくださり、最終日はお別れするのが本当に名残惜しかったです。チョンブリーはビーチが有名な場所ですが、他にもたくさん見どころがあり、色々な所に連れて行ってもらいました。2024年に生まれてタイで大人気になったコビトカバのムーデンは、チョンブリーにあるカオキアオ動物園で飼育されており、一目見ようと各地からタイ人が訪れます。既にほぼ大人サイズになっていましたが、ぽてぽて歩いたり泳いだりしている姿はとてもかわいかったです。バンセン水族館はブラパ大学という海洋科学が有名な大学の敷地内にあり、研究所の一部が水族館として公開されている場所で、初めて見るような海の生き物もたくさん見られてとても新鮮でした。他にも猿山やマングローブ林、ロイ島など色々な所に連れて行ってもらい、ロイ島では海に囲まれてタイ系、中華系、インド系の宗教施設が並んで存在しているのがとても興味深かったです。また、バディの趣味はパン作りやお菓子作りなので、お家で一緒にクッキーやシナモンロール、ブアロイという白玉ココナッツぜんざい的なタイの伝統スイーツを作ったりもしました。私はお菓子作りの経験はほとんどなく、パン作りに至っては初めての経験だったので、とてもワクワクしましたし、美味しくできて大変嬉しかったです。本当に楽しいことが盛りだくさんの4日間で、色々な場面で初めての経験をし、美味しいものもたくさん食べました。何より、気が合うバディと、彼女を囲むご両親や兄弟と色々なお話をして、楽しい時間を過ごし、温かい関係を築くことができたこの数日間は、本当にかけがえのない思い出となりました。帰る時にはお父さんから「あなたも兄弟の内の一人だよ」と言ってもらえて、留学を終えてもまたいつか帰ることができる、第二の故郷を得られたように感じました。
↑ 綺麗な海とマングローブ林

↑ 竹筒にもち米とココナッツミルクを入れて蒸し焼きにした伝統的なスイーツ、カオラームもチョンブリーの名産物です。

↑ お家で手作りしたブアロイとシナモンロールやクッキー、それからある日の夕飯