①授業紹介
今回は私が後期に履修している授業について紹介したいと思います。日本では前期・後期でA・Bもしくは1・2といったように単位としては半期ずつで分かれていても前期の続きとして後期にも同じ先生の授業を履修することがあると思います。ですが、タマサートでは半期で完結となり前期・後期で全く異なる授業が開講されています。半期で完結となりますが、授業時間が1コマ3時間なので、一科目に対する授業時間は日本で1コマ1時間半を通年で受けるのと大体同じになっていると思います。
私の後期の履修科目は以下の6つです。
月(午後)Thai Dance and Music
水(午前)Cultural Diversity, Ethnicity and Identity in Southeast Asia
水(午後)Buddhism in Thailand
木(午前)Thai Cuisine
木(午後)Lower Intermediate Thai
金(午後)Thai Sociolinguistics: Languages, Society and Meaning
どの授業も興味深くて面白いのですが、Thai Dance and MusicとThai Cuisineは実践型の授業なので特に人気だと思います。他学部の学生にも人気なため、この2つに関しては前期・後期のどちらでも開講されています。Thai Dance and Musicの授業ではまず講義を通してタイの地域別の音楽文化やその歴史について学び、簡易的な衣装を着用してタイの伝統舞踊を実際に踊ってみたり伝統楽器を演奏させてもらえたりします。担当講師の先生はチュラロンコン大学の芸術学部出身の方なので、チュラ大に足を運んで芸術学部の学生に伝統楽器の演奏の仕方を実際に教えてもらえるというワークショップもありました。王国であるタイでは王室と関わりを持つジャンルも存在し、宗教儀礼や宮廷文化と結びつく中で神聖なものとされる側面もあります。普段耳にする音階やリズム感とは異なる音楽を、実践を通して体感することができ、本当に貴重な経験となりました。Thai Cuisineの授業も序盤は講義を通してタイ料理の歴史や食文化について学び、3回ほど調理実習を行います。調理実習の際に普段何気なくおいしいなと思って食べているタイ料理を素材の状態で見てみると、日本では見かけないような調味料や食材が用いられており、身近な「食事」に対する多くの新しい発見を得ることができました。私の場合、履修科目数が6つと多めで大変なこともありますが、他の授業もやはり留学に来てこそ学べる内容となっているので、個人的には授業内容含め全体的な満足度が高く充実した日々を過ごせていると思います。
②大学のグッズについて
興味深いことに、タイの大学では驚くほど多岐に渡る公式グッズが販売されています。多様なデザインのTシャツやバッグを始めとし、水筒やキーホルダー、ぬいぐるみや傘などありとあらゆるものに大学名や校章が入っています。個人的には日本の大学にあまり大々的な公式グッズのイメージはなく、部活動などに所属している場合を除いてあまり身に付けている学生も見かけたことがないような気がしていますが、タイの学生は比較的好んで身に付けているように思います。購買部で購入できる公式グッズだけでなく、Student Unionと呼ばれる学生会のような組織が毎年異なるデザインで大学名入りのTシャツを販売しており、そちらを着用している学生も非常に多いです。サッカーTのようなデザインになっており、名前や数字をカスタムできるようになっています。学部ごとにも学生会があり、それぞれの学部Tシャツがあったり、その他有志の学生からも色々なデザインの大学Tシャツが販売されていたりするので、お気に入りのデザインを見つけて購入してみるのも記念になっていいと思います。私は有志の学生が販売していた大学名入りのTシャツで気に入ったものがあったのと、記念に学部のTシャツを一枚ずつ購入しました。学生が販売しているものについては全てインスタグラムで情報が得られるので、要チェックだと思います。素材的にもツルっとした涼しくて過ごしやすいものなので、購入出来て良かったと思います。
<チュラロンコン大学でのワークショップの様子>



<大学Tシャツの例>


2025年のStudent Unionのデザイン(左)と購入したもの(右)