Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

同済大学
2017年7月号 経営学部 H.H

〇日本からもってきてよかったもの

基本的に日本で購入できるものは、大学のなかにあるスーパーや大学近くのショッピングセンター、ネット通販のタオバオで購入できます。しかしファブリーズなどの消臭グッズはショッピングセンターでも売っているところが少なかったので、必要と思うならばファブリーズなどの消臭グッズを日本から持ってくることをおすすめします。

また私は外国の食べ物や水が、しばらく慣れるまでは体に合わないと思っていたので日本から胃腸薬をたくさん持って行きました。しかし最初の頃はお腹を壊していたものの、食べ物や水に慣れてからはそんなに必要なかったかなと思います。むしろ胃腸のことを気にしすぎていて風邪薬をもって行くのを忘れていたのですが、上海は空気があまりきれいではなく、それが原因で喉を数回痛めました。大学のすぐ近くに薬局がありますが、外国の薬が心配な人は日本から持って行くといいかもしれません。また龍角散などはタオバオで買うことができるので持って行かなくても問題ありません。

タオバオ通販↓


 

 

 

 

 

〇半分の留学期間を終えて

上海に来て間もない頃、慣れない生活環境、うまく伝えられない中国語、店員の無愛想な態度、すべてにおいて戸惑いがあり、正直一刻も早く日本に帰りたがっていました。しかしそんな感情も一ヶ月もしないうちに生活に慣れてからは感じなくなり、1日1日過ぎるのが惜しく感じていき、特に4月を過ぎた辺りから時間が過ぎるのが異常に早く感じました。この前期の留学期間で蘇州、広州、南京へ旅行にも行き、非常に充実した時間を過ごしたと思います。

またルームメートの韓国人ですが、はじめの頃はあまりコミュニケーションがとれず、もどかしい思いもしましたが、徐々に仲良くなっていき、最終的には毎日寝る前に、くだらない話から真面目な話まで2時間ほど語り合う仲になりました。

またクラスメートの大半は9月からの1年間留学で、この夏休みに帰国してしまいます。ですから後期からはルームメートだった韓国人も含め、彼ら彼女らと会うことはできないので非常に寂しいですが、新しいクラスメートやルームメートが楽しみです。

留学期間は残り半分ですが、前期同様に有意義な時間を過ごしていきたいなと思います。

南京旅行↓