①留学を終えて
この留学を通して色んなことを経験しました。語学はもちろん、現地の人とのふれあい、うまくいかないことなど様々です。また、一年間留学に行けたことを親に感謝したいですし、台湾で知り合った友達、お世話になった人や先生にもお礼を言いたいです。やはりいえることは台湾で学んだことや経験したことは内容の濃いもので、今でも写真を見たりするとこんなことがあったんだなと思いだしたり、この時楽しかったなとか思い出したりして懐かしんでいます。今、日本に帰ってきて、たまに台湾に戻りたいという気持ちになるのですが、台湾にいたときは全然ホームシックになりませんでした。台湾の食べ物が食べたくなる時もありますし、まだ行ったことのない場所にも将来行きたいとも思っています。また、華語中心では色んな国からの留学生と友達になったり、授業中にクラスメートの国について学んだりとても楽しく過ごせました。さらに私の大学には中国からの留学生もいるので、中国の人とも友達になりました。留学を終えて感じることは、日本では当たり前だったことが外国に行くことにより日本とは違うものを感じられ、また日本に帰ってきて日本ってこういうところだったんだと感じたりすることがありました。一年間という期間ではあったけれどそこで感じたり、学んだことはとてもいいものでした。
②帰国まで
2016・2017年の年越しは台北101の花火を見に行きました。ちょうどこの時家族が台湾に来てたので一緒に台北を観光したり、おいしいものを食べました。四日間というすごく短い間だったので毎日歩いたり、MRT乗ったりと親はしんどかったと思うのですが楽しかったって言ってもらえたのがうれしかったです。家族が帰ってから約二週間授業とテストがありました。1月になってから帰国まであと二週間だと焦り始め、1日1日過ぎるのがとても早く感じました。仲の良かったルームメイトいつも、明日何食べるとか、あと~日やで、何するとか毎日のように話していました。最後の金曜日に台湾の友達と屋馬という焼肉屋さんに行きました。ここの焼き肉は台湾の人にとってはとても高いけれどおいしいと人気のお店で、いつもこのお店を見ると人が多いのでいつかは行ってみたいと思っていました。なので最後の金曜日に台湾の友達を誘って食べに行きました。友達も私と一緒じゃないと食べに来ていないというぐらいのお店で味は本当においしかったです。そして、最後の土曜日は台湾での最後の一日で、中国語のクラスメートと小籠包を食べお土産を買ったりケーキを食べたりと有意義に過ごせました。次の日の早朝から出発だったので、夜に準備をして寝てルームメイトと一緒に空港に向かいました。空港に向かうバスの中でお互い帰るっていう感じがしない、お互い旅行に行くみたいと話していました。お互いターミナルが違っていたのでバスでお別れだったのですが握手して笑顔で別れました。このルームメイトは一年間中国語のクラスが同じですごく仲良かった一人なので飛行機に乗るとき悲しくなりました。でもまた、日本か韓国で会おう、何かいるものあったら言って、みたいな感じなのでまた会えると思っています。私の一年間の留学は本当に短く感じ、また楽しく過ごせたので良かったです。