Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東海大學
2017年3月号 経営学部 N.H

・オリエンテーションについて

台湾到着からオリエンテーションまでの流れが知りたい方も多いと思うので、到着した時の状況に少し触れてから、本題のオリエンテーションについてお話させていただきたいと思います。

東海大学から事前連絡で2月14日に学校自体は始まるが、2月10日に空港に到着すれば100元か200元ほどで空港から大学までのピックアップサービスを使用出来ると聞いていたので、10日に台湾に渡りました。そこで東海大学の方にお出迎えされて空港である程度の人数が集まってから手配されたバスに乗り込み、東海大学へと向かいました。そして寮に着き次第、大学付近の東別夜市という小さな夜市でお風呂用品などの必要最低限の物を買い、携帯契約が必要な生徒は現地の学生に携帯会社に連れて行ってもらい一緒に手続きをしていました。

 

私は携帯がSIMフリーなので他の日本人とは別に個人的に空港でギガに制限がなく使い放題の半年契約5000元のものを契約しました。

 

寮は4人部屋で私の場合は3人とも中国人でした。

 

オリエンテーションは次の日の11日の13時半から15時くらいまでありました。(その前に朝7時からお昼過ぎまで健康診断がありました。とても早いです(笑))

説明は中国語と英語を使ってスライドで行われました。この時に寮費のなどお金の詳しいことが話される他、授業の履修の仕方、在留手続き等説明されます。質問する時間が設けられていますが、ここで質問出来なくても現地の日本語学科の生徒が「大丈夫?」と声をかけてくれるので大丈夫です。

オリエンテーションが終わり次第、次は前学期の中国語のクラスを決めるテストをします。パソコン室に移動してパソコンを使用してテストを受けます。 そして終わり次第、別室に移動して一人ずつ中国語がどれくらい理解できるのか、お話をするテストをします。受ける前は、「全然しゃべれないしどうしよう…」と思っていましたが、部屋には二人の女性の先生がいて、凄くゆっくり分かりやすく喋ってくれたので思っていたより気軽な感じでお喋りの様な面接で楽しかったです。「貴方と私達どっちが綺麗?」等、面白い質問もされました。(笑)(この結果は授業が始まる日である20日の前日にクラス分けが発表されました。)

・現地の部活参加について

授業が2/20から始まりそれから二週間ほど経ち、現地に慣れて来たので部活を始めることにしました。(サークルというより部活っぽいので部活ということにしておきます 笑)

友達から部活についての情報がいくつか流れてきたのですが、私はダンスの部活を始めることにしました。

私はHIP-HOPのクラスの部活に参加することにしました・

会費は一年で1000元(日本円で訳4000円くらい)です。

主に月曜日、水曜日に部活があり、火曜日と木曜日は(自主)練習です。

月曜日は先生がくるので出席率が高いですが、あとの日の人数は多かったり少なかったりします。水曜日はダンスが上手な先輩が教えてくれます。

火曜日と木曜日も同じような感じです。その他に習った振りを復習したり基礎の練習をしています。

写真の様に火曜日と木曜日の地下にある室内練習場所が使えない日は一階の屋根がある外で練習します。

ちなみに、練習時間は主に19:00~21:00です。

ですが、今(3/29日現在)は5/31に文化祭の様なダンス発表会があるのでその発表会の練習のため、現在は月曜日と水曜日の練習の他に週に二回ほど集まって21:30~24:00くらいまで残っています。

そんなに長時間練習して勉強は大丈夫なのか!?と心配する方も多いと思いますが、練習前にちゃんと次の日の宿題や予習をしていれば大丈夫です。笑

もちろん寝る時間もちゃんと確保できています。笑

自分の時間の活用次第で部活に熱を入れる事も全然可能です。笑

その他にも、お菓子を作る部活やローラースケート、ヨガ、バトミントン、テニスなど沢山あるので早めのうちに色んな部活に行って見学や体験を通してぜひ自分に合う部活を探すことをお勧めします。