・カルチャーショックについて
私は元々台湾には、よく旅行に行ってたので特に これすごい!!!!!というカルチャーショックはありませんでしたが、台湾と日本の習慣 又 考え方が違うところは面白いなと思いました。
例えば、日本だったら時間通りに物事が進んだり、何かがある時は事前に知らせがあったり、何か手続きにミスがあれば大事になったりしますが、台湾には全くそのような事はありません。
台湾はいい意味でも悪い意味でもゆるい感じです。
手続きのミスがあるのもしばしば。事前連絡されてなかったけどしないといけなかったよ?っていう事もしばしば。
それだけなら困ったりしますが、困る時もあれば逆に良い時もあります。笑
例えば、
①留学生用の旅行があるから来たい人は事前に10/30までに申請しておいてください、と連絡が来た
②気づいたら11/1で申請忘れてた!だけど行きたい!
③申請所に行き申請を忘れてた事と参加したい事を伝える
④即答で参加OK
このようにうっかりミスで申請期間を過ぎていたりしても受け取ってもらえたり、時間がこの時間に始まるって聞いていても早まったり遅まったり…時にそんな台湾の緩さに振り回される時もありますが、
なんだかこの台湾の少しゆるい感じが私は大好きです。
店内に犬が入れるのも当たり前です。むしろ店内を歩き回っていたり寝ていたりすることもしばしば。
もちろん犬に限らず猫や珍しい時はうさぎがいたりすることもあります。
そんなゆる〜い台湾。これも1つのカルチャーショック…立派な文化だと思いました。
・華語中心のイベント
10/27に私が学んでいる東海大学の華語中心という場所でスピーチコンテストが開かれました。
Aクラスの人は3つの文章が書いている中から抽選で1つが選ばれ、それを読むというコンテスト。
B、Cクラスは今回発表された5つの題から自分が経験した事や発表したいなと思った題から1つ選び、自ら書いて準備するというコンテストでした。
準備は自分で書いたものを先生や台湾人の友達に添削してもらい、私の場合は発音も練習する必要があるので先生が読んでくださったのを録音して聞きながら練習していました。
練習も緊張しましたが、本番も緊張して最後ら辺が忘れてしまう自体も起きましたが、何とか乗り切る事が出来ました。
そして、結果は佳作(賞金1000元)に入れてもらえる事ができました!
一位から三位に入ることは惜しくも出来ませんが、終わった今、達成感でいっぱいでした。
出場してもしなくてもいい中、自分で出場を決め、自分で書き、練習に焦りや不安を感じながらもここまでやりきった自分は、来た当初の自分と比べると精神面でも中国語の能力の面においても凄く成長を感じられる結果となりました。
何よりもスピーチコンテストが終わった日の夜に共に留学に来た仲間とお疲れ様会と祝してご飯を食べたのも凄くいいご褒美でもあり、思い出にもなりました。