①授業紹介
私は東海大学の華語中心で中国語を学んでいます。授業は1コマ50分の授業が1日に3時間あります。また、学部の授業を多く選択する人は週に6時間のコースも選ぶことが出来ます。華語中心の授業は午前の9時10分から12時と、午後の1時10分から4時までの二種類に分かれて、更にレベル別でA1からC2に分かれます。今学期のクラス分けは渡航前にオンラインで受けたテストで分けられています。
私は今午後のクラスで授業を受けています。クラスが決まって最初の1週間はレベルや時間を無料で変えることができるので、私も午前のクラスにしようかと思いましたが、午前のクラスは希望する人が多く、どうしてもクラスの人数が多くなってしまうため、少人数クラスが良かった私は午後のクラスのまま受けることにしました。私のクラスは日本人3人、イギリス人2人、韓国人とフランス人が1人ずつの計7人です。
授業は全て中国語で行われていて、使用されている文字は繁体字です。最初台湾では拼音がないと聞いていたので、注音を覚えないといけないと思っていましたが、華語中心では先生は拼音を使って発音を教えてくれるため、繁体字にもすぐに慣れました。
また、華語中心には毎日犬がいます。名前はワッフルといって、華語中心の先生の1人が飼っている犬です。先生が毎日華語中心に連れてくるので生徒達も初めは驚いていましたが、今ではもう馴染み深い存在です。木曜日と金曜日の先生が動物好きの先生なので、飼っている先生は違うのですがたまに一緒に授業を受けることがあります。私は日本で犬を飼っていて、今は毎日会えなくて寂しいので留学生活での癒しの一つになっています。
②台中の観光地について
私が授業のない時間を利用して、台中内の多くの観光地に行きました。中でも印象深かったのが高美湿地と后里のサイクリングです。
高美湿地は台中の海の方にあって、私は大学からバスで50分ほどの行ったところにある三井アウトレットパークで遊んだ後行ったので、アウトレットからはバスで30分ほどで行くことが出来ました。ただ、高美湿地行きのバスの本数が少なく、1時間に1本ぐらいだったので、乗り間違えないように注意してください!また、湿地周辺は本当に体が持っていかれるぐらい風が強かったです。バス停から自転車を15分ほど漕いでいくと高美湿地に着きます。私たちが着いた時間がちょうど夕日の綺麗な時間だったので、とても美しい風景を見ることが出来ました。
后里のサイクリングは、日本人の友達と3人で行きました。大学からバスで50分ほどで行くことが出来ます。自転車は2時間300元ほどで電動のものを借りられます。私たちは一つ普通の自転車、もう一つは前後に二人乗ることが出来る自転車を借りました。電動自転車というと、日本の電動アシスト自転車を想像していましたが、ここの電動自転車はハンドルを回すと勝手に進む原付バイクのような自転車だったのでびっくりしました。道中には大きな橋や、トンネルがあって自然を楽しむことができて気持ち良かったです。また、豆花を売っているお店やカフェなど観光客向けの施設も多くありました。
高美湿地と后里