環境について
大学のキャンパスはあまり大きくないため学内を移動するの楽でいいと思います。図書館は大きく中国語だけでなく英語やスペイン語表記などたくさんの言語の種類の本がおかれていたり、日本のマンガは日本語のものもありますが中国語表記のものも所蔵されていました。校内にはジムやトラックがあり生徒がよく利用し運動しているところを見かけます。私はキャンパス内にある寮で生活していて部屋は基本4人1部屋になります。ほとんどの場合は自分以外は台湾人になる場合が多いと思います。私のルームメイトはみんな気さくで優しく日本のアニメや音楽など知っていることを共有してくれたたりして仲良くなり、一緒にご飯や出かけたりすることもあるのですが部屋によってはルームメイトが夜遅くまでずっとゲームや電話をしていて寝れないこともあったりして悩んでいる人もいるようです。門限の時間も11時なっているので外出する際には時間を気にしなくてはいけません。部屋には机やクローゼットなどが備え付けられており特に不便は感じませんが寮にキッチンがないためご飯はほぼ毎日三食外食にしています。学校周辺にはごはん屋さんがすごく多いので助かりますし、安くで食べれるものがたくさんあります。ほかにもスーパーやコンビニ、なんでもそろっているホームセンターのようなものもあり生活するうえで困ったことはありません。
高雄での生活
文藻がある高雄は台湾で2、3番目に大きい都市なので高層ビルがたくさん並んでいてわくわくします。交通についても2つの線がある地下鉄や路面電車のようなライトレールというものが運行していて繁華街や観光に行くのに便利です。学校の周辺には駅はありませんがバス停がいくつかあるのでバスで移動すれば駅まで10分ほどで行けたりほかの場所に行くのも簡単です。電車やバスなどを使うときは文藻の学生証にi passというICカードの機能がついているので事前にお金をチャージしておけば学生証を使って乗ることができます。台湾の交通費は全体的に日本に比べて高くないのでタクシーも安く疲れた時は利用することもあります。気候についてですが高雄は台湾の南部にあるため特に暑く現在も10月末ですが、まだまだかき氷がおいしく食べられます。私は9月に来たのですが7、8月は一番暑くなると聞いてこれ以上暑くなるのかと驚きました。
高雄の隣には台南という歴史的な建物が多く残る京都のようなところがあるので先日週末に日帰りで観光に行きました。電車に乗って大阪から京都に行くような感覚で行けますし高雄と違う雰囲気や食べ物を味わうことができすごくいい1日でした。また違う場所にも行ってみたいと思います。
学校の周辺の様子
台南の観光地