Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

文藻外語大学
2024年2月号 国際学部 K.S

  • 渡航・入国について

 飛行機では窓側の席をとっていたため高雄空港が町に近すぎることにびっくりし、ぶつかってしまうのではないかと感じました。空港に到着し、空港を出るためには入国証が必要だと思い、慌てて書こうとしていると日本人の観光客の方たちが親切に書き方を教えてくださいましたが、ビザをもっているため必要なかったです。文藻外語大学まで一人で電車とバスを乗り継いで行きました。空港の地下に電車乗り場があり、見つけるのに一苦労しました。私はその時大きいお札しか持っておらず、使えなかったのでもう一度空港に戻り両替をし、やっと電車に乗ることが出来ました。乗り換えが単純だろうと思い、電車の時間が長い乗り継ぎ方法で大学に向かいましたが乗っていると電車を乗り過ごしてしまったと勘違いをし、一度降りて現在地を確認しました。その後、再び同じ方面の電車に乗り、ようやく行きたかった駅に到着しました。その時、とても喉が渇いていたので何か飲み物を買おうと思い、セブンイレブンに寄りお茶を買いました。日本と同じように駅にはコンビニがあるのだと知りました。ここでバスに乗り換えをしなければなりません。さまよっているとおじさんが声をかけてくださり、私が乗るべきバスを教えてくださりました。おじさんのおかげで無事バスに乗れました。バスは先払いでピッタリのお金をもっていなかったので少し多めに払ってしまいました。それでも日本よりお得です。バス停が道の真ん中にありびっくりしました。何とか大学に到着できました。

  • オリエンテーション・授業選択について

 オリエンテーションでは英語と台湾華語で男女共同教育や留学生ビザ、高雄の観光・交通や学校の授業選択の仕方などについて説明されました。国ごとに分かれて座ったので、日本人以外の人と交流する機会がなかったです。10時から約5時間半あり、間にみんなでお昼ご飯をいただきました。二つの教室に分かれたのですが、日本人と日本人以外でした。提携留学で来ている学校が団体だったので日本人がとても多くてびっくりしました。お弁当がとてもおいしくて印象に残っています。その後、キャンパスツアーに行きました。広くて迷子になりそうだなと思いました。

 授業選択はとても悩みました。日本で単位認定されないと意味がないと思い、英語の科目を選びました。交換留学生は先生にサインをもらうことで受けたい授業を受けることが出来ます。なので、一度行ってみて受けたいか決めることが出来ます。文藻外語大学は朝8時10分から授業が始まります。1時間目の授業を受けてみたいと思い、迷子になりながらもなんとかチャイムと同時に教室に着くと学生証がないとあかない部屋で開かなかったので断念しました。また、違う日に1時間目を受けてみようと思いましたが、間違えて違う教室に入ってしまっており、台湾華語で説明されていて意味が分からず断念しました。1時間目の授業は朝早いので遅刻の多さとカフェタイムの人の多さに驚きました。1時間目の授業は受けることを断念しました。

飛行機の中からの様子

オリエンテーションで出てきたお昼ご飯