①留学中の就職活動
今回は就活解禁月ということでフランスでどのように就職活動に取り組んでいるかを説明します。まだまだコロナの影響でオンラインでの会社説明会やインターンシップを行う企業が増え、今でもオンライン開催をする企業は多いです。なので、Webを中心にインターンシップや説明会を受けています。今は、日本との時差が8時間あるので、基本的に朝の5時もしくは6時くらいに起きて説明会に参加しています。そして、3月に入り志望している企業にESを提出しています。面接は初めの段階はWebで行う企業も結構あり、Webで参加しています。留学前は、やりたいことがまったくなくどの業界に進むかとても悩んでました。しかし、留学生活を通して、自分のしたいことを明確にすることができました。現在は、自分のやりたいことができる会社に内定をいただけるように頑張っています。もし、3回生に留学に行く人は3回生の春や夏など留学に行く前にインターンシップに参加したり、説明会に参加することをお勧めします。そうすることで気持ちに余裕もでき、留学生活もより充実したものになると思います。実際に私は、留学前にまったく就職活動を行っていなかったので、留学中にも就職活動を行わなければいけなかったので余裕を持つためにも留学前に取り組むことをお勧めします。
②留学中の旅行について
フランスはとりあえず日本の大学に比べて休暇が多いです。日本では、基本的に春夏冬休みが主な休みですが、フランスではそれら以外にcongéという連休や一週間の休みがいくつかあります。授業自体の数で言うと、1セメスターで授業は12週です。なので、思っている以上に色々なところに旅行に行くことができます。直近では、私はパリ、ベルギー、オランダ、スペイン、トルコに行ってきました。この時期に旅行に行くと、基本的に北欧の方は天気が悪いです。旅行を通して、留学先をエクサンプロヴァンスにして本当に良かったと感じます。基本的に、南仏は晴れているからです。ストレスを感じやすい留学期間で天気も悪かったたらさらにストレスを感じてしまいます。そして、スペインではパエリアを食べました。日本人であるのでやはり米がすごく恋しかったので、スペインでパエリアを食べることができとても幸せでした。気球を見るべくトルコに行きましたが、残念ながら悪天候で見ることができませんでした。なので、また夏の時期にリベンジしたいと思います。トルコは、日本よりもかなり物価が低いと聞いていましたが、今では少し安いほどでした。イスタンブールの空港の物価に関しては、想像を絶する物価の高さでした。例えでいうと、マクドナルドの一番安いハンバーガー1つだけで、130トルコリラ(=約650円)でした。トルコに行った際は、空港では食事をしない方が賢明です。基本的にどの国のスーパーでもお総菜が売っていますが、トルコのスーパーは全く売っていませんでした。物価の高い今だからこそ様々な国に旅行し、物価の高低を体感することも楽しいと感じました。